観戦や応援は苦手
昼食時にメンバーが今晩ライブに行くという話題から、最近ライブやコンサートに行ってますか?という話になりました。
私は音楽好きなのですが、コンサートやライブにはそれほど行きません。スポーツ好きですが、観戦に行くこともほとんどありません。これには個人的にはとても明確な理由があるのですが、説明すると単なるひねくれ者だとか思われるみたいです。
まず、応援するのが苦手なのです。苦手というより嫌いなのかもしれません。その理由は、「他人を応援するくらいなら、もっと自分が頑張れ」と思うからなのです。自分に不満がたくさんあるのに、それを棚に上げて他人を応援するのはどうも納得できない気がするのです。
そもそも、自分自身で応援されて気持ちが良かった記憶がほとんどありません。
例えば、マラソン大会でビリの方を走っていて、辛いし情けない状態の時に、「がんばれ!」「あと少しだ!」と応援されて嬉しいと思うものでしょうか。私は子供の頃に肥満児でマラソンが苦手でした。応援されると恥ずかしいしそっとしておいて欲しいと思ったものでした。
コンサートやライブで苦手なのは、手拍子をさせられたり、椅子があるのに立たされることです。皆で盛り上がろうという感じなのでしょうけれど、私はじっくり聞いていたい方です。そういう人はクラシックのコンサートにでも行けということでしょう。
もちろん、プロの演奏や競技を純粋に観ることは好きです。でも、応援したいというわけではなく、少しでも真似できることがあれば参考にしたい、という感じです。したがって、会場に行くより、テレビやパソコンで見る方が好きですし、ダイジェストだけでも全然問題ありませんし、結果を先に知ってからでも気になりません。
結局、音楽でもスポーツでも、観るよりやりたいのでしょう。人混みも苦手ですし・・・。まあ、要するに根暗のひねくれ者なのでしょうね。
どうでもよい戯言でした。