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プログラミングでメシが食えるか!?

サイクリング:白石峠でのギア比を考える

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今日も仕事が忙しかったのですが、ここに書くようなネタでもないので、しつこく自転車ネタで。

一昨日の土曜日、白石峠を登りながら、RIDEAの楕円チェインリングのインナーが重たい感じがしたので、ギア比を計算して考えてみました。

楕円の場合、一番踏み込めるポイントあたりで直径が大きくなるようになっていて、RIDEAの場合は+-2くらいの変化があるということで、重たいポイントでは35T+2相当と考えました。O.SYMETRICもおそらく同じくらい、Q-RINGSは+-1くらいだろうと適当に考えています。

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今までは、フロントインナーは34Tの真円を使っていました。リアは最大27T。白石峠を登るときには、元気があるときにはリア24Tで、疲れているときには27Tで登っていました。24Tだと、かなりの割合で立ち漕ぎが必要です。ギア比はそれぞれ、1.42、1.26です。

新しい自転車はリアが最大28Tです。土曜日のRIDEAでは、28Tでも重たく感じました。ギア比は1.32くらいと、今までの24Tと27Tの間くらいの感じです。

日曜日にインナーのみQ-RINGSの34Tに交換しておきましたので、今度は28Tでギア比が1.25くらいだろうということで、おそらく真円34T:27Tと同じくらいの軽さを期待できるのではないかと考えています。

ちなみに、O.SYMETRICのインナーも一時期使いましたが、38Tで+-2だとすると、27Tでもギア比1.48ですから、これはかなり重たいですね。この時はほとんど立ち漕ぎしているような感覚でした。

おそらく私の場合、白石峠クラスの登りで、ギア比が1.3を超えると立ち漕ぎが必要になってくる感じなのでしょう。立ち漕ぎも慣れたので平気ですし、むしろ立ち漕ぎの方が心拍が上がらない気がするのですが、パワーが無いときには立ち漕ぎは辛いので、やっぱりシッティングで楽に登れるギア比も欲しいのでした。

リアを30Tとかのより大きなスプロケットにしても良いのですが、見た目がイマイチなのと、そもそもDuraAceには28Tより大きいものがないので、フロントインナーで調整するしかないのです。ULTEGRAのスプロケなら32Tまでという巨大なものがあるのですが、せっかくDuraAceのコンポですので・・・。

本当は筋力アップか、さらなる減量をすべきなのでしょうけれど、もうそんなに若くもないですしね。いずれにしても、前の愛車での白石峠最高タイム33分21秒を超えないと、新しい自転車にグレードアップした甲斐がないので、頑張らねば!

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