バンコク出張:7日目
今日は少しゆっくり起きて、朝食へ。
カオトンにパクチーを入れようとしたらなかったので、要求したらあとから持ってきてくれたので、別皿で。
カオトンに入れるとこんな感じ。パクチー・ユーユー(たくさん)です。こんな贅沢は日本ではできませんねぇ。
午前中はオフィスで製品の説明をしたりして、午後の商談に向けて移動。また昼食は抜きで。
商談の写真はほとんど載せないのですが、ここはあまりにもタイでは有名なのと、デカすぎるので、ミーティングした部署も担当の人も分からないと思うので、載せてしまいましょう。タイの回線事業者大手の一つです。
またまたタイ人だらけの商談で、タイ語ばかりなので私はさっぱり分かりませんでしたが、とりあえず顔見せという感じで・・・。
ミーティングを終えて帰ろうと思ったら・・・社員送迎バスがドーンと列を作っていて、車が出せません。バスの運転手に「出たいのだけど・・・」と言ったら、「15時45分に出発だから待て」と。20分くらい待たされました。
本当は商談のあと、ゴルフのハーフラウンドくらいやろうかという話もあり、道具の準備もしてあったのですが、商談が長引き、さらに、バスの行列を待ったので、とても無理ということで中止に。今回はゴルフはなしですねぇ・・・。
少しホテルで仕事をしてから、夕食はタイ人の案内で、ton-thongというお店へ。
奥の方には、池を取り囲むように小屋みたいな感じの席が並んでいます。靴を脱いで席にいく感じで、日本で言うと座敷みたいな感じでしょう。灯りはロウソクなどがメインでとてもロマンチックなのですが暗くて写真撮影には向きません。
ということで、ブレた写真ばかりですが。。メニューを見ながら私が好きな料理の名前を思い出せず、「ホーラパー」とか葉っぱの名前をつぶやいていたら、葉っぱが好きな日本人だと思われたみたいで、店員さんが大量にタイ料理で使う葉っぱを持ってきてくれました。「これは頭が良くなる効果がある」とか、「これはお腹に良い」とか、効能も説明してくれましたが、覚えきれませんでした・・・。で、これはうれしいと、葉っぱをむしりながら食べ続ける変な日本人になっていました。
今日一番美味しかったのがこのスープ。「トム・サップ・ムー・トゥン」と言っているように聞こえました。豚肉が軟骨付きで軟らかく煮てあり、酸っぱいスープがたまらなく美味しい!ちょっと辛いですけどね。
これもかなりブレていますが、なにしろ写真を撮ろうと思っても、液晶は真っ暗なくらいで、良くこれだけ頑張ったと言えるくらい暗いのです。これは「ガパオ・ムー」ですが、挽肉ではなくバラ肉です。バラ肉はなんと言うのだったか・・・忘れました。。ここのガパオはタイとしてはちょっと辛さが足りず、唐辛子が大きい方なので、物足りない感じでした。
これは、「ラープ・ムー・トート」と聞こえましたが、イサーン料理で人気のラープを丸めて揚げたもの、という感じでしょう。ホーラパーがたくさんついてきて、兎のように食べまくりました。
シメジみたいなキノコのガーリック味で、これまた美味しいのですが、もう名前は忘れました。。
タイ料理を満喫したあと、移動して、露店ショッピング(といってもほぼ見ているだけですが)を楽しんで、暑いので・・・
なんとか予定していた商談は良い感じに進みましたし、ほっと一息。しかし、最初にバンコクに来た頃はチラホラ予定があるだけで、空き時間がたっぷりあったのですが、最近は商談や出荷準備などで、なかなかブラブラできません。まあ、「出張」ですから、仕方ないのですけど。。