バンコク出張:4日目
早速、何となく疲れ気味ですが・・・
いつも通りの朝食を食べて、今日もパートナーさんのオフィスへ地下鉄で向かいました。
WEBキャッシュシステムはネットワークインターフェースが光ケーブル対応なのですが、普通のオフィスの環境でデモをできるように、メディアコンバーターが必要なのでした。私が日本で購入したものより高機能なメディアコンバーターが安く売られています。。
デモの準備ができたので、昼食へ。ランナーという「あんかけかた焼きそば」みたいなもので、とても美味しい!
デモはタイ人エンジニアの方へ技術的に深い内容を、英語・タイ語・日本語の3カ国語が飛び交う状態で、私は基本的に英語で説明しましたが、やっぱり疲れますねぇ。幸いエンジニアの方はネットワーク関連が専門で、技術レベルは高かったので、意識合わせはとてもスムーズにできました。
デモ終了後、夜の宴会まで少し時間が合ったので・・・MBKに向かい、昨日物色して購入を悩んでいたNOKIAのPureView808をやっぱり買いに。。昨日値段を聞いておいたお店に行って、別の店員さんだったので念のため値段を再確認すると、昨日は10500バーツくらいだったのが13500バーツとか言うので、「昨日と違う!10300バーツと言っていたぞ・・・」と交渉し、OKとなり(適当です)、在庫を確認しに行ったら・・・やっぱり無い、と。。うーん、先に在庫の確認をしておいてくれ、、と思ったのですが、まあ仕方なく、他のお店を探しました。昨日探してここ以外は値段を聞いた時点で無いと言われたので諦めかけたら・・・中古ショップで見つけました。7700バーツと言われ、動作確認させて貰い、ディスカウントしてとお願いしたら7500バーツになったので、カード手数料分くらい安くなったので、それで決めました。
ちなみに、タイの中古携帯ショップはこんな感じで展示してあり、値段も書いてないですし、機種名もほとんど書いてなく、しかも、液晶パネル側を正面に向けてあるので、ほとんどどれも同じに見えます。目的の機種を探すのは至難の業です。私がPureView 808を見つけられたのは、執念と偶然ですね。。
箱や付属品はバッチリ揃っていました。本体は、店員さんは「beautiful」と言っていましたが、日本人の感覚ではそうでもないですねぇ。。
私がスマホで一番関心を持つのはカメラ部分です。この盛り上がったカメラ部分がたまりません!店頭でこっち側を向けて展示してくれればすぐに見つかるのですが、大抵は液晶パネル側を表にするので、探すのは非常に困難なのです。我ながらよく見つけたものです。
Lumia 1020と同じ4kカメラですが、PureView808の方がセンサーサイズが大きいのです。レンズはどちらもカールツァイス!
PoreView808は最後のSymbian OSのスマホらしいです。もうこの先アップデートも無いでしょうし、普通ならわざわざ買わないモデルですが、このセンサーサイズのカメラもまず出ないでしょうから・・・。センサーサイズが大きくなるとどうしてもカメラ部分が分厚くなります。デザイン的に分厚いものはなかなか出さないでしょう。
とりあえず、買った後に移動しながら撮影したものです。Lumia 1020と同じ感じで良く写りますが、少し古い機種ですので、動作はちょっとまったりした感じです。
レンズ部分のカバーに擦り傷が少々あるのでハイライト部分が滲んでいますが、ボケ具合はやっぱりセンサーサイズが大きいので良くボケます。
Lumia 1020と解像度が同じなので、普通に撮影して拡大縮小せずに真ん中付近を切り出して比較してみると・・・
解像感はほぼ同じで、ちょっとPureView808の方がざらついた感じで、古さを感じるところでしょうか。色合いは全体的にPureView808の方が青系の冷たい色合いです。
Xperia Z1がなかったので、ほぼ同じGalaxy S4を入れていますが、PureView 808のセンサーサイズはLumia 1020よりもさらに一回り大きいのです!Lumia 1020のサイズでもスマホではまずありません・・・なので、どうしても欲しかったのです。
Symbianの使い勝手などは、時間がなくてまだほとんど研究していないのでまた今度。。
時間になったので宴会へ。