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プログラミングでメシが食えるか!?

バンコクでiPhone4SをGET!と、タイでの携帯回線の話

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バンコク出張記事ではなかなか仕事の内容を書けない(様々な会社さんが関係しているため)ので、食べ物や買い物の話題ばかりで、妻からも、メールやブログの内容に関して、

「暑いとかお腹の調子が悪いとか……他の話はないのかしらん(/・_・\)」

とメールがくるくらいですので、、少しはためになるかも知れない話題でも。。

今回のバンコクは、毎回お世話になっている宮沢さんのほかに、坂本さんもご一緒で、坂本さんは日頃からCACHATTOのデモや評価のために、様々なモバイル端末を持っていて、さらにタイでもiPhoneやiPadを大人買い
タイのiPhoneやiPadに、宮沢さんと私がお気に入りのデータSIMを入れたみたりしたところ、実に快適な環境が実現でき・・・私も欲しくなってしまったのでした。
ちょうど手持ちのiPhone4もだいぶ古くなりましたし、バンコクにはますます来る機会が増えそうなので、これは仕事に必要だということで、会社に相談し、OKが出たので、経費で購入!(メンバーに睨まれそうですが・・・あくまでも「仕事で」必要なのだ!それに、メンバーはたくさんボーナスが出たばかり(^^))

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iPhone4Sです。白と黒がありますが、「今、黒を持っているなら、白だよ」と、宮沢さんの一言で白になりました。持ってみると白は鞄の中で目立って良いですね。
ちなみに、バンコクではiPhoneは日本のように回線業者の分割で買ったりできず、普通にIT屋さんや携帯屋さんで、ハードだけ買います。iPhoneは基本的に定価販売ですね。容量により、約2.3万(自信がない),2.6万,3.0万バーツという感じです。お店によってはクレジットカードで購入するとさらにカード利用料3~5%を取られますので、カードで買うなら追加で取られない大きめのお店がお薦めです。

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iPhone4Sは日本で買ったことがないのですが、ACアダプターが日本のより大きいですよね?
バンコクでは、頼めば保護フィルムをお店で綺麗に貼ってくれます。フィルム代だけでOKです。フィルムを貼るのが苦手な人はバンコクに行って貼ってもらうのがお勧め。私は得意なのですが、まあ、せっかくサービスで貼ってくれるので、貼ってもらいました。日本のパワーサポート製の高級品(950バーツ(2500円くらい)!日本だと定価1680円・実売1000円ちょっと?)ですが、なぜか明細をみたら抜けていて、アバウトなタイの特徴がよく出ています。。

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白と黒でコントラストの差が大きすぎですね・・・。外観上は特にどこの国向けというのはない感じですが、モデル名にはTHと入っている感じですね。基本的にiPhoneは技適マークを画面に出すようにしていて、「認証」のところにJapanの項目もあるので、国内で使っても電波法的には大丈夫、となっているはずです。

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さて、左が日本のiPhone4で使っているSIMとSIM入れ、右がiPhone4Sのものです。同じように見えますが・・・
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なぜかSIM入れの大きさが微妙に違う気がします。iPhone4にタイのSIMを入れるとはみ出ています。バリを取れば入るくらいの違いですが、少し不思議。

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バンコクではいろいろなSIMを試しましたが、今のところデータ通信のみならi-Koolが良い感じです。売っているお店がやや少ないのですけどね。モバイルルーターで使っていても快適でしたし、iPhone4Sでもバッチリでした。通常サイズとマイクロSIMがあります。1ヶ月・500MBで99バーツとお手頃価格です。さすがに500MBは結構あっという間で、先日UPしたローティ(お菓子)作りの動画をこのSIMでUPしたら、一発でおしまいになりました。。とはいえ、99バーツならいくらでも買って試したりできて良いですよね。日本ではb-mobileがプリペイドで似たようなSIMですが、全然値段が違いますからねぇ。さらに、このSIMはテザリングも使えますので、iPhoneをルーター代わりにPCでインターネットもできます!

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5回バンコクに行きましたが、いろいろ試しました。データSIMは、最初の頃はAISを使っていましたが、高いわりに夜や空港で全く使い物にならないくらい遅く、全然駄目でした(でも現地の方が使っている様子をみるとそうでもなさそうなのですけどね)。AISは日本でいうところのNTTのような位置づけで、どこでも販売していて、電波の入りも良いらしいのですが、お値段も高めです。
通話用の方は、AISとdtacを使ってみましたが、どちらもバンコク市内では大差ない感じで、問題なく使えます。dtacの方が少し安いみたいです。プリペイドの通話SIMは、1ヶ月で電話番号が使えなくなります(延長料金を払って伸ばすこともできますが)。私は行くたびに毎回違う電話番号になります。。ほとんど宮沢さんとの連絡用にしか使ってませんが、意外と値段は高く、SIMカードと通話用のチャージで400バーツちょっとします(大したことないか・・・)。国際電話をかけなければ、そう簡単にチャージは減りません。

一応、タイのiPhone4SにソフトバンクSIMを挿してみましたが、問題なく使えるみたいです。テザリングはできませんね。DoCoMoのSIM・b-mobileでもおそらく大丈夫でしょう。auは電波が違うのでしたっけ?いずれにしても、これまではモバイルルーターをONにして、iPhone4をWiFiでつないで、とやっていたのに比べ、次回の出張からはリアルタイムで簡単にメールを読んだりできます(その分、タイを満喫できない気も・・・?)。

ちなみに、海外でSIMフリー版iPhoneを買うのはお得か?という観点で考えると、まずiPhone本体が7万円程度。iPhoneの国際ローミングが、ソフトバンクで、1日1980円〜2980円。ハード代の元を取るには23日使う感じです。さらにSIMカード代もかかります。月に1週間海外に行くとして、4ヶ月分程度。たまに旅行で行く程度ではなかなか元は取れませんね。海外で使うのではなく、国内でソフトバンク・DoCoMo(b-mobileを含む)のSIMを差し替えて使うのも、ソフトバンクだけならハード代は月割りでほとんどかからないのに対し、どうしてもDoCoMo回線、というのはb-mobileを選んでも結構なお金がかかります。タイのプリペイドSIMのように数百円で手軽に使えるSIMがあればメリットもありそうですが・・・。個人利用程度ではなかなか普通の利用形態では元が取れないかもしれませんね。海外でもモバイルルーターに現地SIMを挿してiPhoneをWiFi接続という方法や、公衆無線LANも使えます。私はSIMフリーのモバイルルーターを買いましたが、e-mobileのGP01でも実は設定を少し行うだけで使えるSIMもあります。

タイの秋葉原「パンティッププラザ」と「SIMフリールーター」

タイ旅行のちょっとした事 その14 IPHONEを持っていく

まあ、ハードウェアオタクや検証用にはお得かどうかは無関係なので・・・。 

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坂本さんの大人買いのおかげで、タイのiPhoneが良い感じだということがわかり、買う勇気が出たので、お礼にCACHATTOの宣伝!東レ出身の坂本さんからいただいたトレシーです。東レのトレシーは眼鏡用に日頃から愛用していますが、スマートフォン用(もちろんメガネとかにも使えます)もあるのですねぇ。

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