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プログラミングでメシが食えるか!?

弾き語りするときの楽譜も今どきはインターネット!

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趣味ネタはこのところ自転車関連が多かったのですが、他の趣味をサボっているわけではありません!ということで、今日は音楽の話題でも。

私はお世辞にも歌がうまくないので、カラオケやギター弾き語りはそれなりに練習(?)します。大体練習のパターンとしては次のような感じです。

・原曲をiPhoneに入れ、繰り返し聴く
・原曲をステレオで鳴らしながら、一緒に歌う
・ギターで弾き語りする
・ギターで弾き語りしたのを録音して、iPhoneに入れて繰り返し聴く
・下手なところ・気に入らないところを確認する
・ある程度気に入るまで、弾き語りで練習し、録音して確認を繰り返す

という感じです。原曲を聴く回数が少ないと、独自の曲に変化してしまうので、たまにはちゃんと原曲を聴いたり、音符をなぞったりするとよいと思いますが、私はまじめな練習が苦手なので、適当に弾き語りして盛り上がり、いつの間にか独自アレンジになりがちです。。

本当は弾き語りを喜んで聴いてくれて、下手なところを指摘してくれる人がいてくれればいいのですが、そんな人はまずいないので、録音して自分で聴いてみることにしてます。録音したのを聴くと自分の下手さ加減が実によくわかります。。自分で聴いて不快に感じるうちは、人前で演奏しても不快にさせる演奏だろうということで、少なくとも自分で多少は聴ける状態になるまでは頑張ります。ギター弾き語りでそこそこ歌えるように練習しておくと、カラオケはとても楽に歌えます。ガイドメロディなしでも問題なく歌えるようになります。とはいえ、ギターを抱えていないと気分がのりにくい、とかいう問題もありますが。

さて、耳コピの面倒な私は、弾き語りでもやっぱり歌詞とコードくらいは欲しいところです。楽譜を買ってもいいのですが、意外と探すのが大変なのと、欲しい曲以外もたくさん入っていて、結構値段も高くなるので、最近はインターネットを活用しています。

歌詞とコードなら、「J-Total Music」が、無料でお手軽です。ただし、楽曲によってレベルがまちまちで、親切な曲だと前奏や間奏も入っていたり、ギターで引きやすい調(カポを使うとか)で載せてくれているのですが、そうでな曲もかなりたくさんあります。まあ、それでも何も無いよりははるかに楽になりますが。

それなりにきちんとした楽譜なら、「ぷりんと楽譜」があります。こちらは、ギターやピアノの楽譜、あるいは、コード譜など、いろいろな楽譜が販売されています。楽譜でも1曲300円くらいなので、欲しい曲だけ購入できることを考えればお得だと思います。もちろん、楽譜ならちゃんと前奏や間奏もあります。まあ、編曲は多少担当の人によって癖がありますが、そのくらいは自分で多少アレンジすればよいので、個人的にはとてもお勧めです。

ということで、家族から「ミスチル」でもやってみれば?と言われたので、ドラマ「オレンジデイズ」の主題歌「Sign」を練習してみました(私は観てませんでしたが)。

20111106_231405
J-Total MusicのSignのページ

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プリント楽譜のSignのページ

この曲は何となく聴いたことはあったのですが、まともに聴いたのは一週間前くらいで、この録音は4回目です。最近の曲はメロディーが覚えにくくて(私が年なのか・・・)、歌えるようになるまで結構大変ですね。我が家の息子は一回聴くと覚えるので、私が年なのでしょう。。

さて、楽譜は「プリント楽譜」のものを見ながら弾いていますが、ギターは全然編曲を無視して適当にやってます。。

録音はGT-R1で、お手軽録音し、ガレージバンドで少しだけエフェクターとイコライザーをかけています。立派なマイクを買ったりしましたが、練習ではセッティングが面倒なので・・・。

さて、自宅で弾き語りするときは、「プリント楽譜」の楽譜でOKなのですが、ライブだと辛いです。文字が小さいので、暗いと読めないのです・・・。先日のライブでは全然読めなくてボロボロでした。。ライブでは「J-Total Music」の歌詞とコードのヤツがいいです。「プリント楽譜」で普段は練習しておき、ライブは「J-Total Music」という感じですね。コードが2つで合っていないことも多いので、好きな方で統一しておくと良いでしょう。もっとも、ライブなら全部頭に入れて演奏しろ、と言われそうですが・・・

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