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プログラミングでメシが食えるか!?

回線遅延シミュレータ:EthdelayPro:ハードウェアの変更

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当社の回線遅延シミュレータ:Ethdelayシリーズはなかなか根強い人気で、先日は雑誌の記事にも登場しました。ところが、最上位機種のEthdelayProのハードウェアが実はディスコンになってしまい、在庫も全て売れてしまったため、代替機の評価と準備を進めてきました。一応、メンバーのがんばりで新ハードでのファームウェアも仕上がり、新ハードでの提供準備が整いつつあります。

Ed1
今度のハードは一番下で、従来のEthdelayProのハードはその上です。さらにおまけとして上にEthdelayExEthdelayも置いておきました。横幅は標準のラックマウントサイズで、従来機と同じです。ネットワークポートの数が1つ増えているので、将来的な機能追加も検討できそうです。

Ed2
奥行きは新ハードの方が長く、重さも新ハードの方が重たくなっています。まあ、その分、性能も若干向上していますので。。

一つ気になるのは、冷却用ファンの音がうるさいことですが、まあ、それも性能向上の影響ということで。。

正式発表前ですが、すでにこのハードのネタで何度かブログを書いていますので、一足先にブログで公開しておきました。
引き続き、EthdelayProも供給できる状態になり、ほっとしています。。

なお、EthdelayPro,EthdelayExはMTU設定機能を追加した新ファームが公開されています。ユーザの方はサポートページをご覧ください。

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