終電がなくなって歩いたが・・・
土曜日は大学時代の友人二人と久しぶりに盛り上がろうということで、昼から夜まで遊び歩きました。一人は22年ぶりに会ったのですが、不思議なことに、昔と同じようにすぐに盛り上がれるものです!母校に行ったり、横浜方面に行ったり・・・
本当はその遊び歩いた様子を話題を書こうと思っていたのですが、終電がなくなった話題の方が面白そうなので・・・
六本木で飲んで、その後新橋で飲んで、12時前に友人たちと分かれ(彼らは泊まり)、私は池袋に山手線で向かって池袋へ。東上線ホームに行くと、志木行きの最終電車がいました。ありゃ?川越市じゃないの??そうか土曜日だ・・・ということで、まあ、仕方ないので志木行きに乗りました。あとで調べると、川越市行きは0:15、志木行きが0:21と、たったの6分!うーん。。
まあ、志木駅に着いて、ロータリーを見るとタクシー乗り場はそれなりに並んでます。じゃ、歩くか!と、コンビニでお茶とリポDを買ってスタート。その後の足取りは・・・
なんと、いきなり道を間違えています!寄った頭の中では、最初から254号線を歩いていると勘違いしていたのですが、実は志木駅は254号線から遠いんですねぇ。線路をくぐったのも記憶にありません。で、結構歩いて「浦和方面・秋ヶ瀬」とかいう看板を見て「うひゃ!方向が違う!!しかも車で実家の方に行くときに走ったことのある道だ・・・」と、iPhoneでGoogleMapを確認して方向転換。浦所バイパスに出て、254号バイパスを進み始めました。ここからは道はバッチリ分かりますが・・・254号バイパスは本当に何もないところを通っている道で、車で走っていても暇な道です。「うーん、先は長いなぁ・・・」と、とぼとぼ歩いていると、徐々に暑さと疲れが襲ってきます。そもそも結構酔ってますし。。
「もうだめだ、このままでは熱中症で倒れる!」と、タクシーを捕まえようとしても、すでに3時近くでタクシーなどほとんど通りません。次のコンビニでタクシーを呼んでもらおう、とがんばって歩いたのですが、この道はコンビニもほとんどないのです。ひたすら歩いて、もう空も明るくなった頃に、城北埼玉高に着き、向かいにコンビニがあったので、そこで飲み物を補給して、店員さんにタクシーを呼んでもらいました。だいたい17キロくらい歩いた感じです。酔ってなければまだまだ行けたかも知れませんが、そもそも暑いし・・・。
タクシーに乗れば254号バイパスはあっという間です。5時半頃には帰宅できました。タクシーは7キロくらいでしょうか。最初に道を間違えてなければ5キロくらいは無駄に歩かずにすんだので、ひょっとしたら全部歩くことができたかも知れませんが、まあ、とにかく真夏にこんな事をするもんじゃありません。。
帰宅後は風呂に入って寝たのですが、熱中症なのか、目眩と貧血でフラフラで、エアコンの効いた部屋で昼頃までうなっていて、ようやく復活しました。その後はバンド練習にも無事に参加できました。
まあ、笑い話といいますか、馬鹿な例といいますか・・・。夜とはいえ、夏に無茶して歩くのはやめましょう。本当に歩いていて目眩がします。二日酔いとはちょっと違います。妻にも呆れられると同時に叱られました。。くれぐれも無理はせず、タクシーに乗りましょう!
実は、前にも会社から自宅まで歩こうと、
12キロくらいでしょうか。夜中に酔って歩いてます。このときには井荻で挫折して、始発で帰ろうと思ったら、始発の上りが折り返すのが下りの始発で、上りに乗って西武新宿でトイレに行っているうちに始発が出てしまい、さらに遅くなって帰った、という馬鹿な事をしています。学んでませんねぇ・・・。ちなみに、この時には都会なので人が結構いて、襲われそうな怖さがありましたが、今回は何もないところを歩いたので、孤独でした。このまま倒れたらやばいなぁ、という感じで。。
酔うと気が大きくなるので、駄目なんですよねぇ。