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プログラミングでメシが食えるか!?

著書を全部並べてみた

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部屋の片付けをしていたら、著書が出てきたので、並べてみました。

Books

一応全部違うものです!増刷するたびに謹呈されるので、結構な量になります。
ありゃ?1冊完全に抜けてました。。「C言語によるTCP/IPネットワークプログラミング」がありません。どこにいったのかな・・・。

CforUNIX
2000年9月発売:絶版

C言語によるTCP/IPネットワークプログラミング
2001年9月発売
韓国語版も出版されました

C言語によるTCP/IPセキュリティプログラミング
2002年10月発売

CforLinux
2003年9月発売:絶版

CforLinux2
2005年9月発売:絶版

プログラミングでメシが食えるか!?
2007年1月発売

C言語によるTCP/IPネットワークプログラミング
2007年11月発売

プログラミングでメシを食わせろ!!
2008年10月発売

一番増刷が多いのは、「C言語によるTCP/IPネットワークプログラミング」で11刷ですが、一回の増刷の単位が少ないので、おそらく一番たくさん刷ったのは9刷ですが「プログラミングでメシが食えるか!?」でしょう。

面白い法則として、同じような書名にすると、後の方は必ず売れ行きが悪い、ということで、「C言語によるTCP/IPネットワークプログラミング」「C言語によるTCP/IPセキュリティプログラミング」では後者が断然売れてませんし、「CforLinux」「CforLinux2」でも後者が駄目です。「プログラミングでメシが食えるか!?」「プログラミングでメシを食わせろ!!」も同様です。

個人的に一番好きな内容は、実はあまり売れなかった「CforLinux2」で、ネットワークプログラミングのとても深い内容を書いたものです。今でも自分やメンバーたちが参考に使うくらいです。

一番ぶっ飛んだ内容が「プログラミングでメシが食えるか!?」で、Amazonでも酷評されましたが、好き嫌いがはっきり分かれる内容のようで、気に入る人には非常に喜んでもらえ、この本をきっかけに多くの方と知り合えたという本です。

まもなく、「ドジっ娘リーダー奮闘記」が出版されますが、今度はオルタナばんちょ〜こと鈴木さんとイラストレーター本橋さんとの共同作業で生まれた本で、これまでの著書とはかなり仕上がりも違っていて楽しみです!まあ、売れるかどうかは出版社のプロの方でも発売開始してみないとわからない世界ですが、まずは出すことができるだけでも幸せと思っています!

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