音楽ネタの続き
一応連休ということで、趣味ネタの続きです。興味のない人にはただのオタク話です。。
昨日書いたように、お気に入りのギターも増えたことですし、生音で弾き語りを録音できるようにと、ボーカル用にマイクを買いました。歌が下手なのはよくわかっているのですが、先日ブロガーでピアノと声楽の専門家の永井さんに、歌がうまくなるコツとしていくつか教わわり、「自分で歌ったものを録音して聴くこと」が大切ということを、自分に都合のよいように解釈して、やっぱりきちんと録音できるようにすることで、練習の励みになるということで(単に機材集めというか、買い物が好きなだけという噂もありますが)。
マイクもピンからキリまでありますが、ライブでも使っている定番のSM58を、安いお店から買いました。ボーカル用っぽいデザインがたまりません(?)。
こちらは以前から使っているSM57。基本的には楽器用ですが、これにウインドスクリーンをつけてボーカルも録音してました。SM58を買ったのでこちらは本来の楽器用に使います。
SM58はやっぱりポップノイズとかが気にならず、とても手軽に録音できますね。SM57にウインドスクリーンとは大違いです。まあ、その分、抜けはいまいちかも知れませんが、ライブでも使うのでこれに慣れておくのが良いということで。
マイクスタンドもショートブームタイプの安いものを買いました。無理矢理2本マイクをつけています。
ということで、機材が良くなっても下手なものはそう簡単にうまくならないのですが、録音してみました。ボーカルはSM58からマルチエフェクターのPODx3のボーカル用のエフェクトをかけ、ミキサーへ。ギターはSM57を直接ミキサーへ。ミキサーからNova Reverbで丸ごとリバーブをかけて、TASCAM GT-R1で一発録音です。弾き語りなので、一発録音がお気楽で良いのです。ちょっとリバーブをかけすぎましたが、まあ、録音のサンプルということで一つ載せておきます。相変わらず、歌本を開いてろくに練習もせず録音してます。もう少しちゃんと練習すればギターに気を取られず、歌を真面目に歌える気もするのですが・・・花粉症の季節は喉の調子もいまいちと言い訳しておきましょう。でも、ギターの響きはいい感じです!
演奏で使ったCollings D1です。意外と低音がパワフルですね!
そうそう、ギタースタンドもコンパクトなものを買ってきました。Collingsは表面だけラッカー塗装なので、この状態のままではなく、フカフカした布(?)でボディーに接触するところをカバーしました。
まあ、結局のところ、買い物が趣味、というだけのことかも知れませんね。