趣味ネタ:滅多に使わないギターも引っ張り出してみた
休日は完全に自分のために書いている感じになっている気もしますが・・・今回はほとんど最近使っていなかったギターたちを引っ張り出してみました。
まずは松岡MH80というクラシックギターです。中学の頃に買ってもらいました。小学4年から中学2年までクラシックギターを習っていて、習っている間は2万円の松岡のギターを使っていて、その後に買ってもらった気がします。トップはスプルース、サイド・バックはローズウッドで全て一応単板です。当時は6万円くらいのギターまでは合板を使っていて、どうしても全部単板のギターが欲しかったのでした。このギターはクラシックギターが好きな人が見ればすぐにわかると思いますが、ヘルマン・ハウザーのデザインをそのまま真似ています。でも音は柔らかく、あまり腰がない感じです。それでも中学生としてはとてもうれしかったのでした。実は傷だらけです。。
禁じられた遊びを弾いてみました。弦が相当古いので本当はもう少しいい音がします。甘い音色です。
続いてOvation 1863です。こちらもクラシックギターというか、ナイロン弦のエレアコです。社会人2年目くらいに当時は流れていたタバコのCMで天野さんのギターを見て欲しくなり、相当苦労して新品を買いました。天野さんがスーパーシャローボウルという薄いボディのモデルを使っていたので、同じものにしたのですが、生音はちょっと響きが少ないので今思えばディープボウルという深いタイプにすれば良かったかもしれません。響きが少ない分、力を入れて弾きたくなるので、どうも弾いていて疲れるギターです。。ピックアップを使っている時はいいのですけどね。
こちらも禁じられた遊びを弾いてみました。これも弦が古くていまいちです。薄いボディは音量が小さいわけではなく、サスティンが短いという感じですね。
こちらは昨年購入したEpiphoneのJoe Passモデルです。いわゆるフルアコです。ジャズギターはそんなに好きというわけではないのですが、昔からジョー・パスだけは好きだったのでした。でもやっぱりジャズやブルースは弾くのが得意でないので、あまり使ってないのでした。。
ピノキオの主題歌、スマイルです。さすがにフルアコの生音は音量が小さいです。6弦をDにドロップして演奏しています。
コンパクトギターのギグパッカーです。黒沢楽器オリジナルで、黒沢楽器本店で新品を買いました。マーチンのバックパッカーとどちらにするか悩んだものです。一応全て単板で、バックはマホガニーです。小さいのでやっぱり何となくウクレレっぽい音がします。それが気に入らず、ほとんど弾いてません。気合いが入らない時用にと弦も柔らかいエレキ用の弦を張ってありますが、これもいまいち。。
いつもの、星に願いを、を弾いてみました。ボディが小さいので弾きにくいです。それっぽい音に聞こえますが、実際はもう少しウクレレっぽい音色です。エレキ用の弦ということもあり、サスティンが長いです。
いちおう、演奏は全てほぼ同じ条件で録音しました。ピックアップ付きのギターも全て生音をマイクで録音しています。普段フォークギターやエレキギターを弾いていると、クラシックギターやフルアコはかなり感覚が違うので、やりにくいです。
これだけギターを持っていれば十分と言われそうですが、まだまだ欲しいギターはたくさんあるのですよねぇ・・・。もう少し詳しい情報も昔作ったページにありますので、もの好きな方はどうぞ。