本を読もう:『うちの社長は、なぜ「ああ」なのか』
3月2日のブログに引き続き、石原明さんの著書です。こちらもタイトルのインパクトがありますね。実はまだ読み終えていないのですが、とても面白い本です!
うちの社長は、なぜ「ああ」なのか
石原 明 著
サンマーク出版
ISBN978-4-7631-9881-5
大企業病は組織の病、中小企業病は社長の病、という感じで、中小企業がうまくいかないのはかなりの割合で社長に問題があるため、というのが切り口です。パターンとして、
・他者不信型
・振り回され型
・目先没頭型
・振り回し型
・リスク回避型
に分類され、それぞれ実例を紹介して、どう対処したかを説明しています。
私自身がどのタイプなのかは、実は自分では良くわからないのかも知れませんが、私の会社を立ち上げた現会長がどのタイプかはすぐに分かります(ここではあえて書きませんが)。したがって、社長自身が自分で分析して直そうと思うより、社員やコンサルタントが分析してアドバイスする方が効果的かも知れません。
直し方もとてもユニークで面白いです。私も是非石原さんに分析・アドバイスしてもらいたいです。
社長だけでなく、チームリーダーなどでも同じことが当てはまるでしょう。チームの良し悪しはリーダーの良し悪しにかなり左右されるものです。リーダーの振る舞いでメンバーの行動が全く変わるものです。
本当に読むべき人はなかなかこういうタイトルの本を手にしないだろうと思いますが、お勧めです。実は自らこういう本を読んでみようと思うくらいの人はそれほど致命的に問題がある状態ではないのではないかな、と思います(自分はどうだか分かりませんが)。
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さて、全く別の話題ですが、先日、オルタナブロガーでもある宮沢さんから製品資料を送ってもらいました。届いた封筒にしびれてしまいました!
なんと、いわゆる「マニラ封筒」(日本では「保存袋」と呼ばれるらしいですが)です!
これはMacBookAirを入れてみなければなりません!!
いやー、見事にフィットしてますね!?
奥に写っているのは私が普段Airを入れているマニラ封筒型ケースです。
ボタンのあたりを見ると、
SAMSUNG ENVELOP(ENVELOP SAMSUNGかな?)と書かれています。紐も味がありますね。
残念ながらこの封筒が一番外側だったので、テープや宅急便の伝票が張られていて、剥がした際に傷んでしまいました。。
資料より封筒に喜んでしまったのでした(宮沢さん、すみません)。