本を読もう：『スティーブ・ジョブズ　人を動かす神』

連休最終日は少々荒れた天気でしたが、3日間、毎晩少しですがマラソン、適当にサイクリング・そしてソフトボールの練習と、まずまず体を動かし、体重もまた少し減りました。この調子でがんばらねばと、今日はトレーニングウェアを買ってきました。私は足が短いので、長ズボンは選ぶのが難しく、安いものもいろいろあったのですが、全て足が長すぎて、結局Pumaの結構高いものになってしまいました。。世の中の足の短い皆さんはどうしているのですかねぇ。スエットやジャージの長ズボンってどう考えても足が長すぎです・・・。まあ、おかげでとても走りやすく、今まで普段着で走っていたのはなんだったのだと言うほど軽快です！
自転車は予想通り、次々と部品を買い始めていて、そのうちあれこれ手を加えたらまた紹介しましょう。。

さて、まだ途中なのですが、以前知人から紹介していただいた本を読んでます。

スティーブ・ジョブズ 人を動かす神
竹内 一正 著
経済界
ISBN978-4-7667-1058-8

紹介してくださった方はMac使いではないのですが、「アップルを使いたくなる本ですね」とおっしゃってました。

とりあえず前半で気に入った部分で、『「次回作が最高作」という自己期待が向上を保証する』というあたりです。満足できるものができても、そこで満足して休んでしまうのではなく、次はさらに上を目指すということですが、ウォルト・ディズニーがそのように話していたそうですし、他の多くの著名人もそのように言っています。

私も、「今まででいつが一番幸せだった？」と聞かれたときに、「これからだな」と少々キザに答えてきたのですが、うわべだけで言っているつもりではなく、いつでも「もっともっと」という欲があるのです。仕事ではとても良いことだと思っていますが、趣味では良い面ばかりとは限らず、いつまでたっても出費が続くのはこのためだと思っています。。

まあ、私自身、仕事ではMacBookAirを使い、通勤中はiPodを聞いていて、iPhoneは欲しくてもいまだに買えない、という感じのアップル好きになっていますが、昔からそうだったわけではありません。しかし、好きになってから、なぜ気に入っているのかを考えるとやっぱり製品にこだわりが感じられるからだと思います。特にデザインと仕上げ、使いやすさはとても気に入っています。あえて気に入らない点を挙げれば、値段が高めという点と、実は意外と排他的、という点でしょう。

ジョブズのようなカリスマ的人生を目指せるかと言われれば、難しいかも知れませんが、やっぱり自分の人生は自分で切り開いていきたいですね。

後半も楽しみに読んでみます！