当たり前だけど、その土地その土地に、独自の自然と人の営みがあり、その歴史の積み重ねが今に表現されているものなんだな~と地方の美しい街並みに触れる度に感じることができます。
「うだつが上がらない」の語源となっているうだつの町のひとつである、美濃も文字通り美しい街でした。 派手さは一切ないのだけど、本物をじっくり育てたいという姿勢が感じられて、美濃和紙の技術と共に培われてきた精神性みたいなものを感じることができました。東京と地方、そして先端技術と匠の技術が交流することで、新しい何かが生まれるんじゃないかな~
長谷部 貴美
2010/02/13 00:23:00