恐るべしジンガロ
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と言っても、つい最近まで存在すら知らなかったのですが・・・
直感的に「これ絶対観なくちゃ!」と珍しく行動に出て、大満足!!!
きっかけをいただいたのは、高見さんというめちゃかっこいいロッカーな社長(ってどんな人やねん?と高見さんのマネして関西弁)
彼からジンガロ行くねん~(「ねん」と言ったかは忘れました)と聞いて、早速オフィシャルサイトをチェック!サイトから感じたもの、そして高見さんから感じる美意識やパワー・・・これはアートコンシェルジュとして絶対観なくちゃいけない!とチケットを押さえたのでした。自らチケットを取ったのってはじめてかも。。。
ジンガロ・・・馬と人の美しき遊び。
馬と人の愛情溢れた信頼関係なしには起こらない、技と誇らしい空気、そしてユーモア!
細部まで行き届いた美意識、命が活き活きと輝く演出は、すべての命への賛美さえ感じて、はじめから最後の後味まで、本当に楽しめました。
日々創造的に生きる人にとって、真摯に向き合う中で制作され、なおかつ自由を感じる作品は、とてもいい栄養になるのです。そしてそんないい作品に触れると不思議と爽やかな気分になります。
日本に呼んでくれた企業にも感謝!(だってかなり大変だと思う)
それにしても、今まだに余韻に残っている不思議さが2つ・・・
あまりに馬の動きが自然で、これって演出なの?それとも???というシーンがあったこと。
そして最後に登場した、現代のシャーマンと異名される演出家バルタバスに親近感を感じたこと。あれ?なんかこの人、くにさんの親戚みたい??(笑)
公演は3月26日までなので、興味のある方はきっと間に合います!
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