人は今よりよくなることが怖いもの?
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この8年準備してきたすべてのパズルが繋がりはじめ、一気に飛躍するのだろうな~と、最近かなり強烈にイメージングしています。
過去の延長線上ではない(ありえない)ことを繰り返し挑戦し続けることは、楽しくて、でもとてもエネルギーがいります。いきなりフルマラソンを泣きながらなんとかを完走した後に、また次のは違う種目に挑戦!って感じです。(笑)
でもなぜか走れちゃう・・・振り返ると道ができている・・・
最近の流れからすると、また次か・・・(汗)とちょっと思う。
誰に言われた訳ではないのに、後ろから押されるように走るんだろうな・・・
ただ、最近ちょっと吹っ切れるきっかけがあって、心なしか考え方が広がったように思います。子どものようなパワフルな自分と、経験を積んで大人になった自分が、お互い活かし合って両輪で走ることを目指すのが、アートに携わる人の宿命なのかも。だから幼い頃のパワフルな自分も最近認めてあげようと思うようになりました。
そしてちょうど『アルケミスト』という著者で有名なパウロ・コエーリョさんの『悪魔とプリン嬢』を読み終わったのですが、すごくタイムリーでした。
「変わることへの欲望」と「何が本質か?を対話し続ける知性」「内なる声をに耳を傾け実行する勇気」を持ち貫いた女の子のお話。
そして著者の他の作品にも多く見られるテーマ、「人は変わることがいかに怖くて、変われないか」を痛感することができます。
私たちは限りない可能性があり、それでいてその限りない可能性を認めるのが怖いものなのかもしれませんね。
昨晩は中秋の名月、今晩は満月。自分の限りない可能性を認めてあげる日にしたいと思います。
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