ピエリ守山リニューアルオープン3
ピエリ守山がリニューアルオープンした記事を書こうと思ったのですが、書くタイミングが遅れたこともあり、書くのをやめました。(汗)
でも、私がどう感じたのかを聞きたいという声がありましたので、同じように思っている方も何百万人かいるはずですので、もうちょっと書いてみたいと思います!
あ・・・、誰も読んでいないのでした。(笑)
外観は「琵琶湖に浮かぶ豪華客船」ならぬ「琵琶湖に浮かぶトタン船」と言わんばかりのトタン張り丸出しだったのですが、入口付近をメインに手を加えられていました。
個人的な感想としては、「センスがないなあ~」です。
元が安っぽい作りなのでどうしようもありませんが、それは別として、手を加えられた部分のデザインがいまいちです。
統一感がなく、安っぽいというか素人っぽいデザインだったのです。
素人が頑張ってデザインして、あれこれ手を加えた結果、ダサいデザインになることはよくありますが、それと同じ感じがしました。
店内に入ってみると、レイアウトが大幅に変更されていました。
前は小さなショップが数多くあったのですが、中央部分にはメインとなる有名ファッションブランドがどーんと構えていたのです。
レイアウトというか構造を大幅に変更しなければなりませんので、それなりの費用がかかっているようです。
一番の目玉は「H&M」ですね。
1階と2階に分かれていて、このショップだけ店内にエスカレーターがありました。
エスカレーターを設置したのではなく、以前は公共のエスカレーターだったのをショップが飲み込んだ形です。
次は「ZARA」と「OLDなんちゃら」ですね。
こちらも1階と2階に分かれていて「H&M」と同じくらい売り場面積がありました。
他にも有名ブランドがそこそこの売り場面積を持っていて、大目玉から少目玉まで目玉の目白押しという感じですね!(笑)
これは今までになかったピエリ守山です!
前のオープン当時の大型店といえば、食料品店か本屋かスポーツショップくらいしかなく、ファッションブランドの目玉はありませんでした。
しかし、今回は滋賀県初出店のブランドも多いということで、それだけで集客力アップは間違いありません。
それらのショップが入るのは事前情報で知っていましたが、これほどの売り場面積とは思いませんでした。
多少のマイナスやしょぼいところがあっても、これらの目玉ショップがあればお客さんは来るでしょうね。
ただ、これらの目玉ショップが撤退すれば中央がスカスカになってしまう危険性があります。
たくさんのお客さんで賑わっていましたが、誰も入っていないショップもありましたので、目玉ショップが撤退すれば廃墟モールまっしぐらかもしれません。(笑)
それにしても、ブランドってすごいですね~
私が「ザラ」と書けばザラザラの顔しか頭に浮かびませんが、「ZARA」にはツルツルでピチピチの若い女性が多く集まってきます。
私が「オールドなんちゃら」と書けば、ハゲ散らかしたおっさんしか頭に浮かびませんが、「オールドなんちゃら」には若くて新しい世代の女性が多く集まっています。
いやー、ブランドは実にすごいものです!(笑)
締りのない最後になってしまいましたが、イオンモール草津がリニューアルオープンしてからのピエリ守山に注目したいと思います。