支店整理展開2
自然食品販売事業を縮小するしかなくなったため、支店を順番に閉鎖していきました。
やむを得ず整理していきましたが、そんな中でも打開策がないかどうか考えていたと思います。
赤字の垂れ流しでしたが、せっかく下請けから方向転換したので、何か次につなげるというか発展させることができないかと考えたのです。
4つあった支店の中では、北陸支店が一番立派で業績も出ていました。
その支店長は、オウム真理教に騙されて会社を乗っ取られるまでは北陸の長者番付の常連でした。
それに懲りることなく、今度は私に騙されていたのです。(笑)
経歴が物語っている通り、ものすごいパワーを持っていました。
イノシシが突進してくるようなパワーがありましたので、私の鼻息の荒さよりすごいパワーだったのです。
・・・と、ここまで書いて、この支店整理展開をする前に別の事業を始めていたことを思い出しました!
うぅぅ・・・、そうなると話がつながりません・・・。
それにしても、書き出すことのパワーってスゴイですねー
断片的にしかない記憶がこうしてつながるのですから、アウトプットのパワーをあらためて思い知ります。
また、私の抜群の記憶力も思い知りました。(笑)
北陸支店がどうなったかはまた書くとして、今日は支店を整理した話に集中することにします!
北陸支店は一番お金をかけましたが、それらの投資はパーになります。
もちろん、お金をかけた分は売上となって返ってきましたが、それでもトータルで考えると赤字でした。
それもそのはずで、そもそも利益率の低い寄せ集めの自然食品でしたので、こんな展開で利益を出すなど非常識と言えます。
完全歩合制なら可能性はあったと思いますが、営業や支店で経費を使っていては、相当な売上を出さなければなりません。
当時の私は経営能力がゼロな上に何も計算していないどころか思い付きで行動していただけですので、今まではそれで何とかなってきましたが、今回はさすがに何ともなりませんでした。
支店の整理と平行して営業マンも整理していましたので、こうして自然食品販売事業は幕を引きました。
最終的に残ったのは累積赤字と段ボール箱などのゴミでした・・・。
おっと、大量の竹炭も残っていました!
調子に乗って大型コンテナ1台分の竹炭を輸入しましたので、まだ8割くらい倉庫に眠っていたのです。
それ以外にも在庫商品がありましたが、幸いにも食料品ですので、これで飢え死にせずに生きていくことができました。(笑)
はっきり覚えていませんが、自然食品販売事業をやっていた期間は1年前後だったと思います。
それまでジェットコースターのような流れでやって来て、またもやジェットコースターを継ぎ足すことになりました。
あとは経験が残りましたね。
これらの経験はその後に生きていくことになりますので、何事にも代えがたい生々しい経験を積むことができました。
さて、先ほども書きましたが、自然食品販売事業をやりながら他の事業にも手を出していたのを思い出しました。
それも一つではありませんし、前後関係などはあまり覚えていませんので、今後は一連のストーリーにこだわらず、思い出したことを書いていくことにします。
物語形式を楽しみにしていた多くのファンの方は、ちょっと残念かもしれません。
でも心配には及びません!
このブログのファンは大昔に絶滅しましたので、何も気にせず気の向くままに今日も明日も書くのです!
あ、明日は書かない日でした。(笑)