私の変な仕事
誠ブログのお題が「あなたの仕事、聞かせてください」になっていましたので、今日は私の変な仕事についてタップリと聞いてもらうことにしましょう!
(別に聞きたくないけどな・・・)
私の仕事は事業アドバイザーで、会社やお店などの事業所に変なアドバイスをすることです。
以上で私の変な仕事についての説明を終わります!(笑)
・・・で終わったらマズイので、もうちょっとだけ説明することにします。
事業アドバイザーとは何かといえば、わかりやすく言えば経営コンサルタントです。
実際に、数年前の肩書は経営コンサルタントでした。
ただ、「経営」となると小さなお店や商店街の商売とかは入らないようなイメージがあります。
また、商売よりも「管理」や「監理」のマネジメントのイメージもあります。
さらに、他の経営コンサルタントと同じにされるのは嫌だったので、違う肩書にしようと考えました。
私がやることは、依頼があった事業所の事業を発展させることです。
わかりやすく言えば、売上を上げて利益を出して儲かる事業にするということです。
やっていることをパッと表現するなら「プロデューサー」になるのですが、そんなハイカラな単語は舌が回らず「プロヂューサー」みたいになってしまいます。(笑)
そこで経営や商売も含めた広い意味と、プロデュースもアドバイスの延長と考えて、事業アドバイザーにしたわけです。
「事業」って範囲が広すぎるわけですが、実際にどんな事業でも対応可能です。
業種、業態、業界関係なく、どんな事業でも何を聞かれても的確なアドバイスができるのが特徴です。
専門的なことや法律的なことは知りませんが、それらは各分野の専門家に聞けばいいだけで、私の出番ではありません。
「いかにして事業を伸ばすか?」という答えがあってないような、間違いか正解かわからないような、また答えや選択肢が無数にあることに対して、ベストなアドバイスをするということです。
これについては、私の左に出る者はいないと自負しています。
右に出るものはいっぱいいますが。(笑)
何を聞かれてもいつも自信満々に答えるので、「すごい自信ですね~」と言われることも多いのですが、そうでなければやってはいけない仕事です。
「こうすればいいと思いますが・・・、でもやっぱりこうしたほうがいいかも・・・?まあ、今回はこれで行きましょうか?」という自信のないアドバイスなら誰も依頼しようと思いませんよね?
事業所の運命を左右する超重要な立場ですので、自信がなければできませんし、自信がなければやってはいけないのです。
その自信満々の変なアドバイスですが、どれくらい変かというと、巷の経営コンサルタントとは正反対のことをよく言います。
普通の経営コンサルタントが「集客のためにチラシを出しましょう!」といえば、私は「チラシなんて出す必要ありません!」と言います。
誰かが「FacebookとかのSNSに力を入れましょう」と言うと、「SNSなんて全部やめたほうがいいですよ!」と言います。
この話は、実際に何度もあった実例です。
「この商品をもっと売るにはどうすればいいですか?」と聞かれると、「まずはお店のトイレ掃除をしましょう!」と答えることもありました。
このアドバイスも実際の例で、当然「なんじゃそりゃ~」という反応になるのですが、なぜか納得してトイレ掃除を一生懸命するようになりました。
その結果、どうなったかは想像にお任せします・・・。
ちなみに、「冗談は顔だけにしてくださいよ~」と言われるのは10分に1回くらいしかありませんので、私の話は常に真剣そのものです。(笑)
私のアドバイスでどうなるかは、実際に依頼していただければわかります。
ただいま依頼募集中ですので、以下のリンクからどしどしお申し込みください!
と言いたいところですが、貧乏暇なし状態で新規依頼は受け付けしておらず、リンクどころかホームページも削除してしまったのでした~(笑)
ということで、なぜトイレ掃除をしたら商品がバンバン売れるようになったのかは、気が向けばブログに書きたいと思います!
あ、結果を書いてしまった。(笑)