感謝の深さ
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ここ何日か五日市剛さんの講演会のレポートを書いてきました。
講演会のことを聞いて五日市さんのことを知ったのですが、「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の本の表紙は、どこかで見た覚えがありました。
それもそのはずで、口コミだけで100万部を超えて、未だに売れ続けている本だから当然です。
他にも著書がたくさんありますので、読んでから講演会に行こうと思ったのですが、今回はあえて予備知識なしで行ってみようと思いました。
本はこれから読むところです。(汗)
感謝が大切ということは、誰も否定しないと思います。
でも、感謝の本当の大切さや、深い意味を理解している人は少ないと思います。
私自身は、昨年の夏くらいに感謝の大切さや意味が理解できました。
その時は、それで理解できたと思っていたのですが、実は全然わかっていなかったことに気が付いたのは、それから半年後の去年の暮れです。
いろんな出来事を考えて反省し、なぜそうなるのかを妻と徹底的に話し合ったところ、感謝が全然足りないことがわかりました。
これまでも十分に反省し、わかっていたつもりになっていたのですが、全然わかっていなかったことに気が付いたのです。
それがわかってからは、すべての事象が一気に全部つながりました。
日常や事業のあらゆる出来事は、感謝と深く関連していますし、感謝なしでは考えられないことに気が付いたのです。
当然ながら、本業の事業アドバイスもパワーアップしました。
たとえば、相談で一番多い「売上が上がらない」、「厳しい状態から抜け出せない」というのは、一言でいえば感謝が足りないからです。
でも、それを言っただけでは訳がわかりませんし、表面上だけ感謝しても意味がありませんので、それをじっくり伝えるのが私の仕事になります。
念のために書いておきますが、私は「感謝伝道師」ではありません。(笑)
事業を改善して発展させるのが私のアドバイス、プロデュースなのですが、その根底には感謝があるということです。
ちなみに私のアドバイスは、すべて感謝に加えて「○○と○○」が元になっていますし、これができていれば自然にお客さんが集まり、事業が発展するのですが、ここでは伏せ字にしておきます。(笑)
先ほど「表面上だけ感謝」と書きましたが、実は、これに気が付くまでの私はこうなっていました。
感謝が大切なのは、いろんな所で発信していましたが、その私が表面上だけの感謝になっていたのです・・・。
でも、それに気が付いたときは、頭のてっぺんに雷が落ちたような衝撃でした。
「わかるまでに何年かかっとるんや・・・」と思いましたが、まだ早い方かも知れません。
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