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事業アドバイザーとして活動する以前は、会社の経営者として様々な事業を立ち上げていました。その時代の失敗談、成功談から最近の事業アドバイス事例、改善事例など、事業繁栄のヒントになる実体験を書きます。

現在のステンレスプールの写真

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このステンレスプールを作ったのは、今から十数年近く前になります。

この小学校付近の国道は時々走るのですが、奥まで行く用事はありませんので、工事が終わってから今まで見に行ったことはありませんでした。

今回、この大好評シリーズを書いていることもあって、その付近を通った時に見に行ってきました。

(本当に大好評か?)

ステンレスプールの耐久性は何十年もありますので、普通に考えたらそのまま存在するのですが、「ひょっとしたら新しいプールになっているかも?」という不安もありました。

しかし、プールは当時のまま存在していました!

これで、一流メーカー製の「SK式ステンレスプール」が一流だったことになります。

私の会社の工事は完璧だったということです!

ここでいう「一流メーカー製」とは、昔の広告でよく見かけたような、わけのわからないメーカー名を出さずに、「一流メーカー」と書くのと同じですが。(笑)

構内には入れませんので、裏手から見に行ったのですが、そこはJAの倉庫になっていました。

どおりで籾殻が飛んできて塗料に付着して、固まってしまうわけです。(笑)


JAの駐車場から撮影。
CIMG9480.JPG

経年なりの状態になっています。
CIMG9466.JPG

ステンレスプールは、一年中、水を入れておく必要があります。
水を抜いて放置しておくと、塗料が痛んでしまうからです。

「プールコート」というプール専用の塗料は水に浸かっていることで、性能を維持できるようになっているのです。

「冬でも水を入れてあるのか?」と不思議に思っていたら、確かそんな話があったことを思い出しました。(笑)

溝ぶたは屋外に放置すると劣化しますので、シーズン以外は中に入れてあります。
CIMG9470.JPG


CIMG9474.JPG


プールを見ていると、当時の思い出が少しよみがえってきました。

それと同時に、「よくこんな物を作ったな・・・」と、あらためて思いました。

当時の内情はともかく、こうして現役で使ってもらっていることに、少し誇りを感じました。

年月が経って、プールにホコリがかぶっているようでしたが。(笑)

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