【雑感】早起きした甲斐がありました。

　今朝は頑張りました、、といっても、仕事や勉強などではなく、ソチ五輪・観戦の話です。昨夜の19時過ぎからスノーボードハーフパイプの予選が始まっていたのですが、決勝は日本時間の早朝（というか深夜帯？）の2時過ぎとのこと。

　ちょうど並行して女子ノーマルヒルも開催されるとのことで、一瞬起きていようかどうか真面目に悩みました。が、さすがに次の日が仕事なので、早めに寝て起きることにチャレンジ。若干寝過ごしそうになりましたが、テレビをつけたらちょうど決勝ラウンドが始まるころあいで、無事に。日本からは、平野選手と平岡選手の2名が進出されてました。

　そこからは、競技が終わるまであっという間でした。結果についてはもうご存知の方も多いとは思いますが、平野選手が2位、平岡選手が3位、2人とも自分を出し切った素晴らしパフォーマンスで、本当にお見事でした。

　決勝滑走順は、平岡選手、平野選手の順だったのですが、平野選手が1回目で2位につけ、平岡選手が2回目でそれを抜き、また、平野選手が2回目で再度抜き返すと、まるでドラマのような展開で、文字通りに手に汗握りながら魅入ってました。

　ちなみに、1位はスイスのユーリ・ポドラドチコフ選手、こちらの方も凄かったです、あんな風に“飛べたら”楽しいんだろうなぁ、、と思います。なお、五輪3連覇がかかっていたショーン・ホワイト選手は、予選トップスコア（決勝のトップスコアより上）を出しながらも、決勝では力を出し切れなかったようで、4位。

　ピークを調整するのは本当に難しいのだな、なんて感じたのは、並行して行われていた女子ノーマルヒルもあったからかも知れません。チャンネルをしきりに切替ながら（NHKBS⇔NHK総合）観ていたのですが、こちらは高梨選手が4位、伊藤選手が7位と、お2人が入賞される結果に。

　ワールドカップでは無類の強さを誇っていた高梨選手ですが、今回はいまいち乗り切れなかったようです。それでも練習などでは好調だったとも聞きますから、本当にちょっとしたことだったのかな、と思ってみたりも。まだまだチャンスはあると思いますので、次に期待ですね、、と、そうそう試合後のコメントも素敵で印象に残っています。

　ん、よくよく見ればノーマルヒルの3人もハーフパイプの2人も10代、この先も怪我等には気をつけながら、頑張ってほしいなぁ、、と、余韻にひたりながら徒然に。