【雑感】最近妙に“当って”います。

　以前、抽選方式のキャンペーンの仕組み（というか内情）についてお話を伺う機会がありました。完全に無作為に抽出しているわけではなく、、「送付先の情報がしっかり記載されているかどうか」「過去一定期間内（例えば1年以内）に当選された方は除外する」「並行のキャンペーンがある場合は片方にしか当選しないように」といった、なんとなくうなづいてしまうものや、「地域や年齢層ごとにそれぞれ当選本数を決めることもある」「ブラックリストに入っている方は除外」といったものまで、いろいろと。

　抽出の基準はキャンペーンごとに異なるため、全てが全てというわけではないでしょうが、、個人で狙い撃ちでとまではいかないものの、商材によって、当選するための“コツ”が違ってくるのかな、なんて風に感じたのを覚えています。まぁ、都市伝説的な範疇なのかもしれませんけども。

　なんてこと思ったのは、よく応募している「本が好き！」という書評サイトでの献本キャンペーンでの、ここ最近の“引き”が妙によいためです。

　12月は「2勝5敗」、1月は「2勝6敗」で、それ以前も1ヶ月に月1-2冊当たるかどうかの確率だったのですが、2月は現時点で「4勝0敗」と、ちょっとびっくりするくらいの確度となっています。平日に1日1本書評を投稿するようにはしていますが、それ以上に投稿されている方は山ほどおられますし、サイト内での交流もあまり賑やかにしている方でもありません。

　単純に運がいいのか、倍率が思った以上に少ないのかどうか、、何かしらの琴線に触れての結果であれば嬉しいことこの上ないのですが、こればっかりはわかりませんね。。なんにせよ、こんなところで運を使っていいのかと思いながらも、使えるうちに使っておかないと、なんて風にも。

　献本をいただいた場合は、期限内に400字以上のレビューを残すのが決まりとなっているのですが、あまり好みを意識することなく、普段であれば手に取らないような本にも申し込んでいます。合う合わないは当然ありますので、いただい献本全てに満足しているわけではないのですが、“自分の知らない世界”に触れる機会をいただけるのはとてもありがたいな、と。

　また、何かしらをアウトプットしようと思うと、読み方や伝え方も自然と変えようと意識しますし、自己鍛錬の観点でみても、面白いチャンスをいただいていると思います。

　なお、献本の申込みは同時に3冊まで、こちらには当選＆レビュー待ちのも含まれるため、ほどよいペースで申込みを回せているとも。さすがにそろそろ当選ラッシュは無くなってくるでしょうが、変わることなく今後もお世話になろうと考えています。