ノートPCを超えたAndroidタブレットREGZA Tablet AT703レビューその5・手書きが気持ち良い
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モバイルを愛していますか?モバイル情報ブロガー伊藤浩一です。
REGZA Tablet AT703をお借りして使っています。このタブレットの特徴としては、デジタイザーペンによる手書き入力ができることです。通常のスマートフォンやタブレットとは違った、紙のように書くことができます。早速、活用してみました。
手書き用アプリ「TrueNote」を起動しました。白紙や横罫、方眼紙など、様々なタイプのノートに書くことができます。
実際に入力した様子です。こちらのメモは、歩きながらメモしたものです。汚い字ですいません。
入力した文字は、画像やPDF、オフィス文書で出力が可能です。手書き文字の検索もできます。
ペンの種類も変更できます。私は、万年筆で、少し太めにして使っています。万年筆っぽく、インクの濃淡が出るので使いやすいです。
手書きメモを見ながら、テキストを起こす作業をしてみました。Androidは、シングルウィンドウのOSのため、このような作業が苦手になります。そこで、ポップアップウィンドウでテキストを入力できる「ポータルウィンドウ」というアプリを使ってみました。手書きメモを見ながら、テキストを起こすことができるマルチウィンドウなアプリが、プリインストールで入っていると便利だと思います。東芝さん、入れてくれないかな?
付属しているデジタイザーペンですが、収納場所がありません。そこで、Bluetoothキーボードカバーにシール型のペンホルダーを付けてみました。
AT703の手書き機能は、とても自然に使えます。普段、紙にメモするのと同じ感覚で書けるため、打ち合わせ時には、TrueNoteを起動して、メモを取るようにしています。デジタルで手書きメモを取ることで、これからどんな活用方法があるのか、これから工夫していこうと思います。
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