ブラザー・スキャナ「ADS-2500W」をPCレスでクラウドとスマホで活用
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アイティメディア主催のブラザー・スキャナ「ADS-2500W」タッチ&トライ・イベントに参加しました。
こちらのイベントでは、ブラザーの方から、スキャナに関するプレゼンテーションや説明を受けることができました。
プレゼンテーションの中身を簡単にご紹介すると以下のような内容でした。
ブラザーは創業104年。ミシンから情報通信へ移行して、現在は、プリンター、ミシン、カラオケ事業など。プリンター事業が7割の売り上げとなっている。今後は、ブラザーオンラインというクラウドサービスを強化。ちなみに、ソフト販売機械「タケル」、という知る人ぞ知る時代の最先端の端末を開発したのもブラザー。この「タケル」のノウハウは、は現在のジョイサウンドのシステムに続いています。スキャナーに関しては、参入したのは半年前。ブラザーのスキャナーの特徴としては、PCレスでクラウドへ直接アップする機能が充実。
クラウド接続への開発へのこだわりの説明がありました。特徴としては、スキャナー端末内にはクラウドサービスへの情報は管理せずに、代わりに「Brother Cloud」というオンラインサービスにて管理します。利点としては、クラウドサービスの内容が変更しても、端末のファームアップの必要がなく、「Brother Cloud」で対応ができます。また、ユーザーアカウント情報は、全てクラウド上で扱います。
その後、タッチ&トライにて、実際に、スキャナ「ADS-2500W」の体験をしました。クラウドに保存できる機能は、思った以上に便利に感じました。
今回、スキャナ「ADS-2500W」をお借りできましたので、PCレスで、スマートフォンのみで利用してみましたので、ご紹介します。
スキャナーは、デスクトップ用ですが、コンパクトなデザインになっています。
今回は、PCレスで使いますので、スキャナーを無線LAN接続の設定を行いました。無線LAN接続も、スマートフォンのテザリング機能を利用しました。液晶画面にて簡単に設定ができます。
ネットに接続できたところで、スキャンデータをDropBoxへ送信する設定を行いました。「クラウド」を選択後、スマートフォンにて、「Brother Cloud」にアクセスして、DropBoxの認証データを登録すると、仮IDが発行されますので、スキャナーにIDを入力すれば、DropBoxにデータが送信されます。
スキャンしてみました。すぐに、DropBoxに保存がされて、スマートフォンで閲覧するこことができました。非常に簡単です。
パソコンにUSB接続してスキャンデータを取り込む方法がスタンダードだと思いますが、私のように、ノートパソコン2台、デスクトップ2台、と複数のパソコンを利用しているユーザーにとっては、ドライバーインストールが煩雑な作業に思えます。今回のような、クラウドに保存できるのは、複数のPCやスマートフォンで、スキャンデータを簡単に利用できるので、便利に感じました。
また、スマートフォンのテザリング機能を利用してしまえば、無線LAN環境のない場所でも、スマートフォン経由でクラウドに保存ができるので、モバイルでスキャナーの活用も面白く感じました。
こちらのイベントでは、ブラザーの方から、スキャナに関するプレゼンテーションや説明を受けることができました。
プレゼンテーションの中身を簡単にご紹介すると以下のような内容でした。
ブラザーは創業104年。ミシンから情報通信へ移行して、現在は、プリンター、ミシン、カラオケ事業など。プリンター事業が7割の売り上げとなっている。今後は、ブラザーオンラインというクラウドサービスを強化。ちなみに、ソフト販売機械「タケル」、という知る人ぞ知る時代の最先端の端末を開発したのもブラザー。この「タケル」のノウハウは、は現在のジョイサウンドのシステムに続いています。スキャナーに関しては、参入したのは半年前。ブラザーのスキャナーの特徴としては、PCレスでクラウドへ直接アップする機能が充実。
クラウド接続への開発へのこだわりの説明がありました。特徴としては、スキャナー端末内にはクラウドサービスへの情報は管理せずに、代わりに「Brother Cloud」というオンラインサービスにて管理します。利点としては、クラウドサービスの内容が変更しても、端末のファームアップの必要がなく、「Brother Cloud」で対応ができます。また、ユーザーアカウント情報は、全てクラウド上で扱います。
その後、タッチ&トライにて、実際に、スキャナ「ADS-2500W」の体験をしました。クラウドに保存できる機能は、思った以上に便利に感じました。
今回、スキャナ「ADS-2500W」をお借りできましたので、PCレスで、スマートフォンのみで利用してみましたので、ご紹介します。
スキャナーは、デスクトップ用ですが、コンパクトなデザインになっています。
今回は、PCレスで使いますので、スキャナーを無線LAN接続の設定を行いました。無線LAN接続も、スマートフォンのテザリング機能を利用しました。液晶画面にて簡単に設定ができます。
ネットに接続できたところで、スキャンデータをDropBoxへ送信する設定を行いました。「クラウド」を選択後、スマートフォンにて、「Brother Cloud」にアクセスして、DropBoxの認証データを登録すると、仮IDが発行されますので、スキャナーにIDを入力すれば、DropBoxにデータが送信されます。
スキャンしてみました。すぐに、DropBoxに保存がされて、スマートフォンで閲覧するこことができました。非常に簡単です。
パソコンにUSB接続してスキャンデータを取り込む方法がスタンダードだと思いますが、私のように、ノートパソコン2台、デスクトップ2台、と複数のパソコンを利用しているユーザーにとっては、ドライバーインストールが煩雑な作業に思えます。今回のような、クラウドに保存できるのは、複数のPCやスマートフォンで、スキャンデータを簡単に利用できるので、便利に感じました。
また、スマートフォンのテザリング機能を利用してしまえば、無線LAN環境のない場所でも、スマートフォン経由でクラウドに保存ができるので、モバイルでスキャナーの活用も面白く感じました。
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