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モバイルを使い始めて30年の筆者が活用しているモバイル機器、モバイルシーンを紹介していきます。スマートフォン、ノートパソコン、PDA、携帯電話に加え、様々なネットサービス(ソーシャル、クラウド、レンタルサーバーなど)、周辺機器(Bluetoothヘッドセット、Bluetoothキーボード)との連動をご紹介します。

スマホで健康になる方法(第24回)

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モバイルを愛していますか?モバイル情報ブロガーの伊藤浩一です。

スマートフォンの利用方法は、アプリを入れることで、いろいろと広がります。ネット、メール、ゲーム、動画、音楽、など、仕事からエンターテインメントまで活用できます。複数のスマートフォンを併用していますが、必要なアプリは必ず入れて、どの端末でも利用するようにしています。その中でもよく使うアプリとして、ランニングログをソーシャル上で共有できる「RunKeeper」があります。

「RunKeeper」はランニングやウォーキング開始時に起動して「スタート」を選択するだけです。後は、画面を消したスリープモードでもログをとり続けてくれます。また、5分毎にペースを音声にて告知します。ランニング終了時にストップを選択すれば、データがRunKeeperのサーバー上に保存され、FacebookやTwitterにプッシュされます。

「RunKeeper」でログを残すことが励みとなり、三日坊主にならずにウォーキングが続けられています。Android、iPhone、Windows Mobileに対応したアプリがあるため、全ての端末に入れて利用しています。GPS機能さえ使えれば、通信がオフ状態でもログが取得できるため、自宅に戻って無線LANが使える状況で、ランニングデータを後から同期することもできます。SIMが入っていない端末でも使えますので、使っていないスマートフォンを「RunKeeper」端末としても活用できます。

「RunKeeper」の楽しいところは、実はウォーキング中にあります。走行データのペースを記録する以外に、マップ上に自分の走行経路を記してくれます。このマップを見たくて、普段走らない道を走ってみたりしています。特に、大型液晶のスマートフォンは、マップの視認性が良いので、走行中にずっとマップを見ながら走って楽しんでいます。

またマップ上にはkm毎にフラッグ表示もされますので、よく使う道のログをとる事で距離を測ることができます。自宅が、JRの2駅と、地下鉄の2駅の間にある、という便利なのか不便なのかわからない場所なのですが、それぞれの駅からの距離を普段使う道を使って測ることができることができました。

毎日のウォーキングでは、必ずスマートフォンを片手に持って出かけるようになりました。「RunKeeper」で走行ログを残すことが励みになって続いています。みなさんも健康やスポーツに、スマートフォンを活用してください。

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