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モバイルを使い始めて30年の筆者が活用しているモバイル機器、モバイルシーンを紹介していきます。スマートフォン、ノートパソコン、PDA、携帯電話に加え、様々なネットサービス(ソーシャル、クラウド、レンタルサーバーなど)、周辺機器(Bluetoothヘッドセット、Bluetoothキーボード)との連動をご紹介します。

最初のモバイルはきっと「そろばん」かもしれない(第9回)

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モバイルを愛してしますか?モバイル情報ブロガーの伊藤浩一です。今回から、私がモバイルを使い始めたきっかけをご紹介していこうと思います。

最初に使い始めたモバイル機器って何だろう?と考えたところ、「そろばん」を思い出しました。私が小学生の頃、40年以上も前ですが、まだ電卓というものの存在が一般的ではありませんでした。実家が商売をしていたため、大きな電卓のようなもの(レシートのように紙に出力する)はありましたが、実家でも「そろばん」が常用の計算ツールでした。

「そろばん」というと、若い方はご存じないかもしれませんが、指ではじく珠が並んだ簡易計算機です。訓練を積むことにより、珠を指で操作することで、計算ができます。さらに、熟練していくと、この「そろばん」が頭の中で、今でいう「バーチャル」な存在となり、「バーチャルそろばん」を駆使することで、そろばんがなくても計算ができるようになってしまいます。

小学生時代は、そろばん塾ブームがあり、クラスのほとんどの生徒がそろばん塾に通っていました。塾に通うような家庭ではなかったのですが、親にねだって通うようになりました。目的は授業の合間に、そろばん塾の前の路地で野球をやることだったんですけどね。

それでも、そろばんが意外に自分に合っていたようで、小学校4年生の一年で3級を取得しました。級に当時、2系統あり、どちらで3級を取得したのか、2級も取得していたのか、記憶が定かではありませんが、3級は確実に取得しました。

そろばんは、いろいろなサイズがあり、フルサイズでは長くなり、ランドセルから飛び出すくらいの大きさになりますが、木製のため、非常に軽いツールでした。いつもランドセルに入れて持ち歩いていた計算ツール、まさに、モバイル機器だったのかもしれません。

このそろばんで数値入力を鍛えられていたおかげで、大学生時代にキーボードというものに初めて触れても、意外に簡単に使えていたのかもしれません。

今は、電卓が100円ショップでも買えてしまう時代のため、そろばんの必要性はないかもしれません。しかし、スーパーで買物をしたときに、レジの方より早く合計金額を暗算で計算してしまう、なんて技を取得するには「そろばん」は最適です(やっぱり必要ないかな?)。

スマートフォンで「そろばんアプリ」なんてあるのかな?まあ、わざわざ「そろばん」を使わなくても、高機能な電卓アプリが内蔵されていますから、需要はないでしょうか。

きっと、この「そろばん」体験から、私のモバイルが始まったのかなあ、なんて思う今日この頃です。
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