情報管理は行動を促す仕掛けを盛り込まないとツライ
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おはようございます、寒いです。
ここまで寒いとエアコンがポンコツに思えて仕方ないですね。
それはさておき、企業での情報管理について思ったことを。。。
どこの会社でも情報管理というのはやっていると思います。共有フォルダを整理して、グループウェアやその他ツールで情報をまとめて、と。
しかしですね、そうした情報も活用されなければ意味がありません。具体的には、その情報を目にして即座に行動に移せることが必要です。
例えば顧客情報。
CRMツールなんかでも顧客リストが並んでいて、各顧客の詳細を見ると商談中だとか稟議中という情報が入ってきます。これだと、一つ一つを見に行かないと次の行動を検討できないのでスピードが上がらないと思うわけですよ。
そこで、顧客リストの分類段階で見込みなのか契約中なのか、過去の案件なのかなどをわかるようにしておくと良いのかなと。それぞれの分類ごとに行動指標を決めておけばリストを見ただけでどの相手に何をするかを瞬時に判断できるではないかと。
見込み客は1週間毎に状況確認するとか、過去のお客様には四半期ごとに挨拶を送るとか、そんなことを決めて顧客とのつながりを維持することが大事かと思いました。
情報なんてものは活かさなければただのゴミです。活かすというのは何かといえば、行動につなげること。これにつきます。
パッと見て、深く考えなくとも行動に移せるような情報管理をしていきたいなと思います。
そうでないと寒くて動けません。
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