人を紹介してもらう時には二人分のメリットを用意する必要がある
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こんにちは、松井です。
シャンプーの話はしません。
一時期のセルフ・ブランディング ブームから比べると、だいぶ人脈作りへの熱が冷めているように感じる今日このごろ。いい傾向ではないでしょうかね。
だって、脈があっても流すものがなければ意味が無いんですから。
逆に、流れるものが溢れて零れ落ちそうなところには勝手に脈ができるものです。毛細血管がそれを証明しています。
それでも、誰かを紹介してほしい場面が訪れたなら、紹介者と被紹介者の二人になんかしらのメリットを提供できるようにする必要があります。
通常、紹介者へは感謝し、何かしらのお礼はするものですが、被紹介者のことまで考えていますか?
紹介者にとっては、自分だけにメリットがあって被紹介者にメリットが無いと紹介しづらいですよね。自分だけ特をするのはどうしたって後ろめたいものです。
ですから、人を紹介してもらう時には紹介者と被紹介者の双方に何かしらのメリットを提供しましょう。それによって、快く紹介できるというものです。
ところで、Dropboxのトップページに友達を招待するボタンがあります。そこから招待し、友人がユーザーになると、招待した側とされた側の両方に追加容量がプレゼントされます。
つながりを作るためには、それを促す仕掛け、行動を起こすための心理的障壁を下げる工夫が必要なのです。
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