NJを見るに、戦略より戦術のほうが大事なのではないか
こんにちは、なべしきジャパンのセンター ポマード 松井です。
オルタナトークがどうやら暑さ対策という事らしいのですが、すっ飛ばしてなでしこジャパンと見せかけてのいちゃもんです。
暑さ対策。
僕は7月後半の2週間が一番元気なセミ人なので、暑さ対策というか、なんでみんなそんなに暑いのが嫌なのかという疑問があるわけです。まあ、家ではエアコン24時間フル稼働ですが。
妻と娘が茹で上がらないよう、僕はエアコンの中で我慢する日々です。
ちょっと早いですが、本題に参りましょう。
世の中では戦略が戦術よりも重視されているように思います。
しかしですよ、サッカーで言えば戦術が優れていて、全試合勝ってしまえば優勝です。逆に、戦略が優れていたとして、そのとおりに試合を運べなければ台無し。
なでしこさんたちも予選を2位通過しようとして引き分けを狙いに行きましたが、あそこで負けたらそもそも戦略がおじゃん。どっちかといえば勝っておいたほうがまだマシという状況ではないでしょうか。
ほとんど見ていないのでなんとも言えませんが、あくまでも例えとして読んでください。
なでしこの場合、あそこで引き分けを狙ってきっちり引き分けてめでたしめでたしだったわけですが、それは、狙ったとおりに試合を運ぶ力量があった、ということはつまり、局地戦で勝つ力と戦術が優れていたということ。
繰り返しますが、戦略とか関係なく、全部勝てば優勝です。戦略を立ててもそのとおりに試合を運べなければモチに書いたモチの絵のごとく本末転倒の戯言で終わるだけ。だと思います。
相応の力量もないのに戦略うんたらかんたらというのは、相手になんのメリットも提供できないのにセルフブランディングしているのと似ているなぁと思う今日この頃です。
まずは目の前の小さなことを頑張ったほうが良さそうです。
あ、もうお気づきかもしれませんが、NJはなでしこジャパンのイニシャルです。