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クラウド戦役をZガンダム視点でわかりやすく解説するブログ+時々書評。

「おばか」「邪道」「マニアックス」最近のマイクロソフトは意外とツンではないらしい

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iPhone4 の列に並んでいたわけでも騒ぎが過ぎるのを待っていたわけでもないのだが、
ブログ更新の間隔が少々あいてしまって申し訳ない。Azureの近況でお伝えしたいことも
たくさんあるのだが、今回は最近私がプランニングで悩んでいる今後のプロモーション、
啓蒙活動についての話。

私のまわりの人々が最近やっている活動をいくつか紹介しながら、Azureを正しくかつ
効果的に世に広めるための方策を考えてみたい。

おばかアプリ選手権 #obk7

Windows7の開発コンテストを実施中。開発した作品の挙動を動画にとって応募して、
7月10日(土)に決勝戦が行われる予定…と、このレベルの抽象度ではいたって普通の
開発コンテストなのだが、オマケのようについている「おばか」こそがこの企画のポイント。

Obk701

オフィシャルサイトの開催概要をみるに…

デザイナ×エンジニアのコラボレーションが創り上げるアプリのムダにかっこいい度合いと、
ばかばかしさを競う「おばかアプリ選手権」。Windows 7プラットフォームで動く、Windows 7の
機能を生かしたアプリを競う「おばかWindows 7アプリ選手権」を3月1日から行います。

…とある。というか、オフィシャルサイトのクリエイティブをみていただければ、ゆるさ加減が
見て取れると思われる。すなわち、開発テクニックやスキルの優劣その他一切関係なく、
センス勝負なコンテスト。アイディアさえあれば誰にでも勝てるチャンスがあるという面では
気軽なiPhoneアプリやソーシャルゲーム開発と同じノリである。投資対効果など求めない。

コチラの作品一覧の中から、優れたセンスでアプリを作られた方々が、7月10日(土)の
決勝戦
に登壇することになっている。会場はお台場のカルチャー・カルチャー(zeppの上)で、
他のイベントで来られた方もいるかもしれないが、前売り券2,000円でお店に入り、
(当日券だと+500円)別途注文で飲み食いできるワイガヤスペースである。

謎の「連射部門」は「高橋名人」が審査員ゲストでいらっしゃることからの発想と思われる。
弊社からは若手エバンジェリスト岩田と我々エバンジェリストチームを束ねるボスである
大場が審査員として参加。私も当日会場に様子を見に行く予定である。

週末にお台場に遊びに来るついでに、是非お立ち寄りいただきたい。
前売り券の購入はコチラから。

■邪道編-Ruby × Windows で出来ること

続いて、「邪道編」と自ら名乗っているRubyのイベント。RubyとWindowsの組み合わせ。
マイクロソフトといえば「.NET」、Rubyのプラットフォームといえば「LAMP」が王道かも
しれないが、ちょっと人と違うことをしてみたいという方には刺激的な内容である。

Ruby01

担当するのはエバンジェリスト仲間で、私の向かいの席に座っている荒井省三。
「DLRの神」的存在の荒井が語る中心はやはりIronRuby。今回はそのRIA的側面に
フォーカスを当てて「HTML script タグを Ruby スクリプトへ拡張するだけで、
Silverlight による RIA アプリケーションが作成出来てしまうのが…(続く)」という内容に
するらしい。個人的にもかなり興味があるのだが詳細は教えてもらえていない。

Web開発をRuby中心でやっている人たちから見れば、ちょっと遠い存在だったかもしれない
マイクロソフト。今回のようにマイクロソフトがすり寄ってきている機会に、自分の技術の幅、
接する世界の幅を広げてみていただきたい。

7月5日(月)18:30~。無料。詳細、申し込みはコチラ

と、イベントの紹介をさせていただいたが、これが今回の趣旨ではない。ここから本題。

マイクロソフトの会計期は7月1日はじまり6月30日終わり。1年ごとに活動テーマを
しっかり決めてトラッキングしてゆく組織文化の(と少なくとも外様組は思っている)弊社
において、今はちょうど来期プランニングの時期である。

したがって、私も来期、Azureをより広く、正しく、愛を持って啓蒙してゆくために何を
すべきか考えているであり、例えば、マーケティング4Pでいうところのプロモーションの
側面で何をすべきか知恵を絞っている中で、ここで紹介した「おばか」や「邪道」の話を
聞きかじると、制約が取り払われてちょっと自由な感じになってくる。どうせ仕事は大変
なのだから、せめて楽しくやりたいと思ってしまう。

短絡的には「おばか」のAzure、クラウド特集やRuby on Azureなどの「邪道編」は
どうだろう?あるいは、ちょっと前にやっていた「インストールマニアックス」という
Windows ServerにOSS系のアプリをインストールしまくる(だけ)の企画をAzureに
拡張して「インストールマニアックス Azure祭」をやってみてもオモシロイかも、と
妄想がわいてくる。

昨今エンタープライズビジネスをマジメにやりぬいてきた結果、あるいは、昔から続く
ライセンスビジネスでお高くとまった時期のイメージをぬぐい切れていないがために、
ちょっとツン系なイメージをもたれてしまいがちなマイクロソフトだが、意外とそうでもない。
「こんなのやってほしいな」というアイディアがあればお気軽にご要望をお聞かせ願いたい

「おばか」で「邪道」で「マニアックス」なノリで、伝えるべき技術をしっかり伝える施策を
しっかりプランニングして7月からより強力に展開してゆくので、乞うご期待!

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