開放的な言語と開放的な開発プロセスの相性
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@ITでの、まつもとさん、角谷さん、私の対談第四回目。
http://www.atmarkit.co.jp/im/carc/serial/ruby_agile04/ruby_agile04.html
今回のアジテーションは、「Rubyは開放的な言語であり、同じく開放的なプロセスであるアジャイルと相性がいい」というもの。
ここで、開放的、とは、後から改変可能、ということ。Rubyはクラスが開いているため、用意されているクラスのメソッドをあとから追加したり、改変したりできる(Stringでさえ)。さらに、DSLとして使うことも可能で、ドメインのボキャブラリを構築したりすることも得意だ。
また、アジャイルは、短いイテレーションでチームがやり方を学びながら、やり方を変えていくプロセスだ。外的要因の変化を取り入れながら、チームとして成長しながら変化するプロセスだ。この2つは非常に相性がよい。
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