大物漫画家「佐藤秀峰」に表紙を依頼するといくらかかるのか？
ブログのまとめ本＋大幅加筆本を出すことになりました。いろいろ悩んだのですが、佐藤秀峰先生に表紙をお願いすることにしました。佐藤秀峰先生とは皆さん、ご存知の通り、「ブラよろ」や「海猿」の作者で、文化庁メディア芸術祭取ったり、今までコミックを何千万部だしたり、ドラマ化も映画化も何度もされたりで、雲の上みたいな人です。最近はブラよろを著作権フリーにするなど話題にこと欠かない人です。
一時期、講談社と表紙のギャラでもめて、白紙の表紙の最終巻を作らせるなど伝説を作りました。
さて、講談社と表紙のギャラでもめた佐藤秀峰先生に、ビジネス書の表紙を依頼するといくらかかるのでしょうか。。。！？TwitterのDMでお願いしてみました...。ムチャクチャ緊張しました。連絡するの、一年ぶりくらい？
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ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ！！！
タダですか？いいんですか？
お、おーくしょんですか。。。ぼくの本の表紙が、オークションで売れるとは思いません。
編集の人と、「ホリエモンの成金みたいに、カッコイイ表紙になるといいですね！」と言われてました。
8/31日の夕方にスタバで打ち合わせをしました。特攻の島のすごく難しいシーンのネームで死んでいるときに、お願いをするのは、すごく心苦しかったのですが、打ち合わせをして、写真をいっぱい撮りました。なんと！色は最終的に手で塗って頂けるそうです。マジか！
9/2にラフがでてきました。いや、いろんな方から「佐藤秀峰は、めちゃくちゃ作画早い」と聞いてましたが、マジでびびりました。
あくまで、ラフなんですが、ご覧下さい。
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つっこみどころ満載すぎるんですけど！
「イメージしやすいように、帯つけてみました」って
ぼくこんな帯とか書いたら、業界から追放されます！
まぁ、ブログのそんなやつをまとめた内容とは言ったのですが。。。。
ビジネス書コーナーに並べる本なんですがｗ
ビジネス書でこれはアリなのかという、つっこみが満載ｗ
あと、微妙にタイトル違う...
そんなわけで
「ソーシャルもうええねん」、980円、Amazonで予約受付中です。
営業が一人しかいないし社内の編集ゼロ人の小さい出版社なので、予約ないと取次さんに配本されないし、たぶん、あなたの街の本屋さんに並ばないです。全国に営業がいる家入さんの本みたいに刷ってもらえないです。ビジネス書では破格の980円です。
あと、「ブラよろ」がフリーになるので、いろいろ業界大騒ぎです。すでに普通にそのまんま出版するところでてるようです。あと、09/20から中野のpixiv Zingaroで原画展ありますよ。(このあたりは、別に佐藤先生に言われて書いているわけではないですー）
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