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AnonymousがAssange氏保釈を受け「48時間待つ」、身元引受人も決意語る

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Anonymousは14日付けで動画メッセージを公開、「われわれは法を尊重する。われわれは、司法が言論の自由を尊重すると望む」。そして、「48時間待つ」と。

BBCはAssage氏の母にインタビュー。監禁中、面会は3回、電話は3回、コンピュータは利用できなかったなどのことを語っている。「母として、勇敢なわたしの息子のために世界は立ち上がって欲しいと呼びかけたい」。人形芝居家の彼女のWebサイトはここ

The Independentには、保釈後、Assange氏の身柄引き受け人となるVaughan Smith氏の寄稿もある。Assange氏は今月7日の出頭の朝までSmith氏の元に滞在していたとのことで、出頭までの様子も書き綴っている(Assange氏と弁護士以外は名前は変えてある)。

Smith氏「Julianがはじめたことは地殻変動的だが、現代のコミュニケーションの結果として避けられないだ。これは誰にも止められない」「わたしは、決してJulianを見捨てないと決めた。(この決意は)Wikileaksが正しいか正しくないか、良いのか悪いのかの問題ではない。いじめに立ち上がることであり、われわれの国が(わたしがそう信じて育ってきたように、その必要があると感じているように)独立してオープンな場所なのかの問題なのだ」

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