「Xperia X10」好調のSony Ericsson、SymbianかWindows Mobileを打ち切り?
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初のAndroid機種「Xperia X10」が好調なSony Ericsson。第2四半期も好業績で、生みの苦しみを味わった甲斐があったというかんじがする。いくつかのハイエンドに絞った同社らしいポートフォリオが成功し、シェアは横ばい・微減だがASPは大きく増加している。
Financial Times紙によると、2009年後半にCEOに就任したBert Nordberg氏は、今後の戦略としてAndroid強化の方針を打ち出しているという。同社は現在3つのOS(Android、Symbian、Windows Mobile)を採用しているが、これを2つにしたいとする意向を示したようだ。つまり、SymbianかWindows Mobileの採用を止めるということになる。
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