Ｏｈ！受験リターンズ（受験始動編）

■Ｏｈ！受験リターンズ（１）

いつまで続くかまだ未知数ですが、受験に関して又色んな経験をする事になりそうです。

■夏季講習会（入塾体験）

先週末の事です、毎週日曜日は次女を連れて、温水プールに行く事が習慣になって来ました。（当然自転車移動になっています。）府中市の施設は結構綺麗だし良いですよ。（皆さん府中市に住みましょう。税金も安くなるかも・・・）開閉式の天井で夏は意外と空いていますよ！

http://www.city.fuchu.tokyo.jp/shisetu/supotu/puru/onsuipuru/index.html

そんな日曜日の夕方。次女が妻と何やら、行くの、行かないの、となんだかんだ話していました。妻からはネットでＸＸ進学教室を見て！っとの依頼が入り、つい数ヶ月前まで長く辛い受験戦争を終えたばかりなのに又始まるのかと、ディープブルーな気分でした。次女には”受験したいの？どう？”っと聞くと、次女は○○ちゃんが勉強がおくれているので塾に行くらしく、それで自分も行きたくなったとの事です。経済的にはかなり厳しい状況下ではありますが、長女が希望通りに入塾させたのに、次女には、ダメとは言えません。入塾体験の始まりです。

■あああやっぱり

会社のメンバーとの飲み会の夜、次女から”今何処？””何時に帰る？”のメールです。そう言えば、夏の大三角を実際に見よう！っと言う宿題があったので、それかなあっと思いながら帰宅しました。すると・・・

ドアを開けると長女は机で宿題を解いており、妻はリビングで座っていました。その妻の奥には目をはらしてジタバタしている次女を発見。どうも国語の問題が全然解けないのを妻に八つ当たりして、返り討ちにあったようです。時間は既に２２時を過ぎ普段なら熟睡している時間です。

まあ一緒にちゃっちゃっと解いてやるかと、問題文を見ると・・・・長ゲー文章だし、難しいし、もう酔っていて眠いしで結構時間がかかりました。何で小学４年生に”筆者の気持ちがどのように移り変わったか本文中の文字を使ってまとめましょう！”等の問題が出るかなあって疑問です。妻は次女とのやり取りに疲れたのか先に寝てしまい、長女は”私はその茨の道を乗り越えたんだ”ばりの態度で布団に入り、次女と私は粛々と問題を解いていきました。解答用紙は涙でふやけています。解き終わった後には中断された食器が洗い場にある事に気づきました。きっと妻が食器を洗っていた時に次女に割り込まれ、そのまま長い戦いが始まったと予想できます。またしても、妻にしてやられた感があります。何で、私が食器を洗うのかと思いながら洗いものをしながらＴＶを見ると、誰も見ていないＴＶには、ローカル局の"水曜どうでしょう"が放映されており、こんな夜こそ癒されたい！って思いました。

■失敗から学ぶを実践してみる

今「失敗学のすすめ」（著者：畑村洋太郎氏　講談社文庫）を読んでいます。失敗を繰り返さない、失敗から学んで成長していくと言うお話でとても役立ちます。そこで長女の時の受験で数々の失敗をして来た経験をもう一度振り返り、次女の受験に役立ててみたいなあっと思います。但し、次女が受験するならの話ですが、私の感ですが、受験しないような気もします。

もし、受験するなら”Ｏｈ！受験リターンズ”を開始します。