サンタさんなんか嫌い！
Ｏｈ！受験
■気づくとクリスマス一色になっていました。
受験生を持つ我が家は全然まったくと言うぐらいクリスマスの”ク”の字もありません。しかし一人だけクリスマスに集中しているのが、次女なのです。昨夜も家に帰るとリビングの机で一人きりで一心不乱に折り紙でクリスマスの飾りつけなどを作っていました。”どうしたの？クリスマス？”って聞くと”持ち回りでクリスマス会をおうちでやるんだって”との回答。直ぐに、妻に聞くとお友達の家を持ちまわりで季節の行事をするらしく、今回は我が家との事でした。
■スーパーは夜遅くまでやりすぎだ・・・・
”まあ、大変だけど、お付き合いも大事だし頑張って”と言うか言わないかのうちに、一枚のメモが渡され、お菓子やら飲み物やらのお買い物リストです。”え何？今なの？これ？”っと聞くと”ＸＸって今１時までやってるから、宜しくね！”っと言われちゃいました。
”おいおい 今夜の１１時半なんだからさ、明日でいいじゃん”って言いましたが、次女からもどうしてもプレゼントに色々混ぜたいからとのお願いで、結局着替えもせづに外に逆戻りです。
■サンタさんなんて大嫌い！
帰ってくるとまだ次女起きていました。”もう、寝なさい”って言うと”Ｘ子ちゃん、サンタさん嫌いなんだって言うんだよね”っと昔の内職しているお母さんの様に折り紙を切りながら、話し出し・・・”いくらお手紙書いてサンタさんにお願いしても、いっつも全然違うプレゼントが来るんだって！ だから サンタさんは大嫌いなんだってさ”っと言っていました。うーんディープな話だなって思いながら”今年は願いが叶うといいね”っと話しました。机の上のお手紙にはWii Fitをお願い！っと書いてありました。
去年の我が家のサンタさんは”理科の辞典”、”スコープ”や”パズル”など、遊んで勉強になる物ばかりで、娘達は”サンタさんも受験生って知ってるんだ。”グリーンランドも受験あるんだね”っと言われたときは、”えっ”て感じだった事を思い出します。
サンタクロースを信じていたのは何歳だったかなって思う、聖夜まじかの夜の出来事です。