Fast Company的リーダーシップ殿堂入りの24冊

本日のエントリはFast Companyより。

2011年の1年間、Fast Companyでは24人のリーダーたちを殿堂入りとして紹介していましたが、そのまとめ記事が出ています。

必ずしも"未来の人事"を直接意味するわけではありませんが、過去/歴史に学ぶ上では格好のネタになるかと。

チクセントミハイのフローが入っているあたり、人事系としてはニマッとしてしまいますね。組織系は見当たりませんが。

今回の記事は、いつもにもまして価値創出してません。すみません。洋書から和書を探してきただけ。でも意外と時間がかかってしまいました。

原文では殿堂入りしたリーダーの原著とFast Company内の記事のリンクがついています。原著で読みたい方と、エッセンスを英語でさっくり知りたい方は是非原文をご確認ください。

ところで、24人24冊のうち、23人23冊は翻訳されています。

ということで、もし人より抜きんでたい(トム・ピータースやセス・ゴーディンっぽいですね)なら、翻訳されていない以下の1冊をこの年末年始に読むことをｺｿｯとおススメします。

私も未読ですが...読みたいけどすぐには手に入らなそうですね(言い訳)。Kindleで買えばいいんですけども。

著者はHarvard Busines Reviewにも寄稿している作家・起業家で、Fast Companyの共同創業者、共同編集長を務めた人。

彼のこの本のメインサイトはこちらです。

共著ですが日本語に翻訳された本としては、以下があります。

Mavericks at Workは、まとまりはあまりないものの、かなり楽しく読める一冊です。現代版In Search of Excellenceといったところ。Practically Radicalか、Bill Taylorの記事は、年明けにご紹介できればと思います。

それではしこしこ検索してきた、すでに翻訳された23冊の和書をご紹介。懐かしいものも結構ありますね。BPRの本の画像が出てこなくて、かつハマーの名前が紹介されていないのはなんだか泣けます。

Marshall Goldsmith, What Got You Here, Won't Get You There

月2冊読めば1年でいけますね！

ご笑覧感謝。

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クレイア・コンサルティング 2011/12/27 12:15:21 Comment(0)