LinkedInの「推薦」機能がすごい
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本日はLinkedInの「Recommendation」(推薦機能)のご紹介です。
既にLinkedInをご利用の方は「ああ、プロフィール画面にくっついてるあれのことね」とお思いかと思いますが、実は「企業を推薦する」というのもあるんです。今回はそれら2つの推薦機能についてご紹介。
▼1:個人が個人を推薦する
これは比較的知られているかと思いますが、LinkedInでは個人が個人に「Recommendation」という推薦文を書くことが出来ます。
その名の通り推薦文ですので、上司に「●●さんはリーダーシップがあってすごく仕事ができるよ!」ですとか、取引先に「●●さんは非常に誠実な営業パーソンだよ!」ですとか、学生さんでしたら教授に「●●さんは非常に勤勉な学生さんですよ!」などの推薦をもらうことができます。
LinkedInをマーケティングや求人、セルフブランディングに使うとなるとどなたもあの手この手でプロフィール文のSEO対策をして検索されやすくしますので、そこで差をつけるのが推薦機能です。取引先の有名企業の担当者さんに推薦をもらえば強い差別化が出来ますし、知り合いの有名人・インフルエンサーに推薦してもらえば自分の名を挙げるチャンスになるかと思います。
▼2:個人が企業を推薦する
「個人が企業を推薦する」といってもどういうことかわかりにくいかと思いますので、早速下記の画像をご覧いただければと思います。
取り上げたのは米Salesforce社様企業ページの「製品・サービス」のページです。企業ページでは自社の製品・サービスをそれぞれ紹介することが出来るのですが、ここにユーザー企業からの推薦文をつけることが出来ます。上記では、Salesforce CRMやChatter、Force.comなどの各サービスごとにユーザーからの推薦がついているのがおわかりになるかと思います。
これを使えば自社の各サービスごとに簡単に「利用者の声」がつけられるわけです。
個人的にですが、この機能は企業以外でも色々な使い方が出来ると思っています。例えば大学でしたら各学部の情報を掲載して、卒業生である著名人に推薦を書いてもらえば宣伝効果が大きいでしょうし、NPOなどの非営利活動においてもサービスに対して著名人の集めればそれがその著名人のブランディングにもなりますしNPOのPRにもなるかと思います。
以上、本日は推薦機能のご紹介でした。個人の推薦機能は比較的簡単に出来るかと思いますので、是非一度お試しいただければと思います。