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写真系SNSは、なぜ癒される?

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*写真は本文と関係ある日もあれば、全く関係ない日もあります。ちょっと関係ある日も。今日は全く関係ない日です。どうでもいい・・!?
 
私がアカウントを持っているのは、Facebook、Twitter、インスタグラム、ピンタレスト。あとLINEも。最近、インスタグラムに投稿している時にホっとしている自分がいたのです。なんか、癒される。
 
なんでだろう?
 
思い返すと、言葉はとっても気を使うのです。
 
こんなこと書いたら誰かイヤな気持ちにならないかしら?
違う意味にとられたりするかも?
誰かに攻撃されるかも?
 
とにかく、結構気を使うのです。
 
写真はその心配がない。気を使うことなく、アップできるのです。まぁ、物議をかもすような写真をあげたらドキドキするのでしょうが、でも、そもそもアップしたいと思う写真はキレイなものばかり。
 
言葉だと、トゲをあることを言いたくなったり、読むのも、例えば2ちゃんねるの辛辣なコメントも面白かったりする(度を超していなければ!)。でも写真だとそれがないのです。ただ、ひたすらキレイ!と思ったものや、ステキ!と思ったものしかあげたくない。そして、トゲのある写真なんて見たくもない。意識しているわけでなく、無意識レベルでそうなのです。
 
写真系SNSでも、例えばインスタグラムでマドンナが炎上したりする例はありますが、テキスト系SNSが毎週のように誰か一般人が炎上しているのと比較すると、写真系SNSは本当に平和。テキスト系SNSに疲れた人が写真系SNSに以降するのは時間の問題かもしれません。
 
それにしても、右脳の方が平和主義なんでしょうか?トゲトゲするのは左脳?
そうだとすると、右脳で生きた方が世界が平和になるかもしれないですね。
 
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