【記事紹介】金融庁推進の「サステナブルファイナンス」を解説、金融機関と循環経済の関係とは

Fintech Journalに連載をしており、今回は、「金融庁推進の「サステナブルファイナンス」を解説、金融機関と循環経済の関係とは」というテーマで記事を寄稿しました。

世界経済はこれまでの大量生産・大量消費・大量廃棄型の「線形経済」から、「循環経済（サーキュラーエコノミー）」への中長期的な転換が求められている。経済産業省と環境省は2021年1月に「サーキュラーエコノミーにかかわるサステナブルファイナンス促進のための開示・対話ガイダンス」の取りまとめを公表した。また、金融庁も「サステナブルファイナンス有識者会議」を同月主催し、金融機関によるサステナブルファイナンス（持続可能な社会を実現するための金融）を推進している。本稿では、こうした政府の取り組みを踏まえ、サーキュラーエコノミーとサステナブルファイナンスの今後の展望を解説する。