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テレビのデジタル化がドライビングフォースとなり、全ての情報メディアが一旦、収縮する時代の羅針盤

スマート革命が創造的破壊するソーシャルメディア、想定を超える人気、DeNAの「comm」の現状

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<序文>

 ラインに続いて登場したDeNAの「comm」が大人気です。アップストアでは総合1位、グーグルプレイでも人気第一位を獲得したそうです。どうやらスマート革命の創造的破壊の波が原因のようです。(但し国内)

 テレビCMも放送開始です。凄い力の入れようです!!

 フェースブックやミクシィと言ったパソコン+ブラウザー時代のソーシャルメディアが、次第にスマート革命時代(一人七台の異なるスマート機器の使い分け時代)に合わなくなってきています。

 

★★「想定を超えるユーザーが利用」、DeNAが無料通話アプリ「comm」の現状を紹介

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 <出所:comm>

<ラインに続いての台頭>

 日経ITプロの記事によれば、10月23日に世界204カ国で始めたcommが大人気であると紹介されています。アップストアの国内無料アプリの1位と言うのは凄いですね。グーグルプレイでも新着人気のトップだそうです。

 

基本的な構造はラインに類似したサービスですが、中でも無料電話の音質が良いと言うのがcommの人気の秘密の様です。これは他社比較の調査でもはっきり出ているそうです。

 

面白いのはcommの開発チームはDeNAの入社1-3年目までの若手が担当している点でしょう。これはサイバーエージェントが「セカンドライフ型のサービスを日本に定着させるにはどうすれば良いか」を健闘し、大人気のアメーバピグを開発した時のリーダーが弱冠25歳の女性だった点を思い起こさせます。

 

一方DeNAの調査ではスタンプ機能に関してはやはりまだラインの方が上と言う結果が出ています。文字よりもカジュアルなスタンプ=絵文字表現が好まれる時代です。

 

14日のテレビ東京のWBSでも放送していましたが、ライン、カカオトーク、commなどのスマート革命時代(ポストPCコンピューティング時代)の新しいソーシャルメディアのローカル版の戦いは新しい時代を切り開くでしょう。

 

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