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書いてる途中は見ないで欲しい……

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いよいよ11月。オルタナティブ・ブログのポータルページもリニューアルされ、気分一新がんばりましょうというところなのですが、今日は全く取りとめのない話を。

僕は移動中の電車の中や、休憩中のカフェなどでブログを書くことがあります。その場合、近くに誰かが座っている可能性があるわけですが、そうなると「書きかけの文章を見ないで欲しいなぁ」という気分になります。ブログですから最終的には表に出るので、気にしても仕方ないのですが……というより誰もお前のPCなんか見ちゃいないよ、って話なのですが、なぜ書いてる途中を見られたくないんだろうと考えてしまいました。

【推敲前の文章が恥ずかしい?】

それはあります。僕はとりあえず思ったことを言葉にしてみて、あれこれ修正していくタイプなので、最初に書いた文章は非常に稚拙。とてもお見せできるものではありません。だから完成前はなるべく見ないで、という気分になるのかもしれませんが、決定的な理由というほど重要ではないかなぁ。

【悩んでいるところを見られるのが恥ずかしい?】

書きかけの文章を前に、ボーっと宙を見つめたり、頭のツボを押してみたり。言葉をひねり出している時はかなり無防備な姿になるので、それを見られたくないという心境があるのかもしれません。しかしスラスラ文章が出てきている時でも「見ないで!」と感じるので、これも決定的な理由ではないかも。

【「ブログを書いている姿」が恥ずかしい?】

僕にとって、ブログは日記というより、手紙の方が近い存在です。特定の誰かを思い浮かべて書くことは少ないのですが、基本的には誰かに読んでもらう姿を想像しながら文章を書いています。赤の他人ならなおさらですが、たとえ覗いているのが宛先の本人だったとしても、書いている途中の手紙は見られたくないですよね。なので「誰かに宛ててしたためている手紙を、書いている途中で覗かれる恥ずかしさ」というのが、ブログを書いている姿を見られたくないという心境の最大の理由なのかな、と思います。

……ということで、今日は誰にも見られない場所で書いてみました(別に深い意味はありません)。ブログを書いている皆さんは、書く姿を見られて恥ずかしいと感じることってないのでしょうか。

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