”民主主義至上主義”に疑問を感じた日
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”民主主義至上主義”なんて言葉があるのかどうかわからないけれど。
国民一人一人に主権があり、民意が選挙によって反映されるのが現代の民主主義の定義だとして、それが王制や独裁制などより望ましいと、当然のごとく受け止めているけれど、今日は少しその"当然"に疑問を投げかけたくなる。
アメリカのコネチカット州で起こった惨事。それにもかかわらず、アメリカでは銃規制に反対する強力な勢力が存在する。
そして、今日の日本の選挙では、竹内さんがブログ記事に書かれているように、「投票しない」選択肢に心動く人もいる。
人が幸せに生きることが、究極的な目的で、"xx主義"というのは、あくまでもその目的を達成するための手段に過ぎず、"民主主義"もその手段の一つにすぎないなら、それに替わるものを求めるという考えもあるのでは、と思った。それが何かはわからないのだけれど。
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