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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

3年ぶりのシリコンバレーで、栄枯盛衰を垣間見る

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Sand Hill Roadにあるベンチャーキャピタルを訪れるため、あるいはお客さんに会いに、かつて足繁く通ったシリコンバレー。なのに、3年半ほど前に訪れたきり、足が遠のいていた。

今朝、久しぶりに降り立ったサンノゼ空港。タラップで飛行機から降りるのに慣れていたのに、ターミナルBはとても立派になって、見違えるよう。来年1月には、ANAがサンノゼー成田直行便を始めるらしい。

El Camino Realを北上すると、道の両側に、目新しい建物が目につく。オフィスビル?アパート?インディアンベーカリーもたくさんできた?でも、富貴寿司はまだ健在のよう。

Mountain ViewのCastro Streetは、20年前でも中華料理屋さんがそろっていたが、今日歩くと、中国語の店看板があちこちにかかっていて驚き。帰り、空港に着くまでに、Huaweiとサインの入ったオフィスビル数棟を通り過ぎた...

ほんの上っ面だけの印象だけど、インドと中国の存在感がずっと大きくなったよう。逆に存在感が薄くなったのは、日本。

3年間という月日の流れを痛感してしまった、日帰り出張でした。

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