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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

本当に私も100歳まで生きるのだろうか?

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ちょっと縁起でもないテーマですみません...

友人のJさんのお義父様は、94歳。一ヶ月の入院の後、ご自宅に帰ってこられた。ご自身のご両親も90代で健在だそうだ。

一方で、Jさんいわく、「私の世代はそれほど長く生きるとは思えないのよ。先日も親友が50台で亡くなったの。私たちの両親の世代は、子供の頃にはファストフードもなかったし。」

日本が世界で一、二を争う長寿国家になったのは、素直に喜んでいいと思う。でも、今のお年寄りが長生きしているのは、それなりの前提があったからだろう。中学生の頃からマクドナルドに入り浸っていたり、KFCが大好物だったりした。食べるものは確実に親の時代とは違っている。食生活の違いを無視して、単純に自分の寿命は親の世代よりも長くなるという前提に立つのは、ちょっと危険なんじゃないかしら...

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