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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

「美しいかどうか」を判断の基準に加えてみる

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昨日「美しさ」という題の記事を投稿したが、今日はもう少し説明を加えてみる。

今まで、自分の思考や行動を反省する時、
「正しさ」(正しいか間違っているか)
あるいは
「善悪」(良いか悪いか)
のどちらかでのみ判断して来たような気がする。

でも、最近、この二つの基準だけでなく、いや、この二つよりもむしろ、
「美しさ」(美しいか醜いか)
で判断したくなってきたのだ。

たとえば、自分の口から吐く言葉。

正しければどれだけ険があってもいい、というものではないだろう。できれば「美しい」言葉を使いたい。そして言葉に「美しさ」を求めると、自然と「思いやりのある」言葉を発することができるのではないだろうか.....

また、美しさは、単に行動の結果だけでなく、そのプロセスに関わる基準。美しさを追求することにより、プロセスを味わうこともできるのではないか.....

今日一日の私の言動、「美しかった」だろうか?
夜になって大いに反省している、ところ。

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