アメリカ移民法セミナーのお知らせ
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ワシントン州日米協会主催の法律セミナー、それが始まったきっかけは先日このブログで紹介した。
第1回目は雇用法について。残念ながら私は出席できなかったのだが、大変好評だったとの事。
5月7日に開かれる第2回目は、移民法について。
ワシントン州日米協会は、様々な分野を対象とした法律セミナーを開催しています。2012年では2回目となる今回のセミナーのトピックは移民法です。このプログラムは、外国人労働者を雇用する会社・ビジネスにとって関心の深い移民法の一番最近の動向について、次の3つの分野にわたって説明します。
1.五十畑諭は、日系企業に主に利用される就労ビザ全般、最近の移民局の審査傾向、および在日米国大使館・領事館での最近の申請変更に関して説明します。
2.クリス・ヘルムは、グリーンカードまたはビザで米国に滞在している外国人が、米国外への旅行時に遭遇する様々な移民法上の問題に関して説明します。特に在留資格変更・延長審査中の米国外の旅行時の問題、グリーンカード保持者の長期間に渡る米国外での滞在がグリーンカード維持および市民権申請に与える影響を解説します。
3.グレッグ・ロジャーズは、I-9書類の順守・監査・執行に関して説明します。年々厳しくなる移民法上の雇用主義務順守に関して、会社・ビジネスが知っておくべきI-9書類の記載・保持方法に関して解説します。
個人的にも大変興味のある分野だし、今回は私も出席する予定。シアトル在住あるいはこの日シアトル訪問を予定されている方もどうぞご参加ください。登録はこちらのページからどうぞ。
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