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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

シアトル 3: シリコンバレー 3: テネシー1:現代の偉大なアントレプレナーの住む都市

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Fortune誌が、現代の最も偉大なアントレプレナー12人をリストアップした。そのうち上位7人、7社は以下のとおり。

1位 スティーブ・ジョブス... アップル (シリコンバレー)

2位 ビル・ゲイツ... マイクロソフト (シアトル)

3位 フレッド・スミス... フェデックス (テネシー)

4位 ジェフ・ベゾス... アマゾン (シアトル)

5位 ラリー・ペイジ&セルゲイ・ブリン... グーグル (シリコンバレー)

6位 ハワード・シュルツ... スターバックス (シアトル)

7位 マーク・ザッカーバーグ... フェイスブック (シリコンバレー)

本拠地別に見ると、シリコンバレー3社、シアトル3社、テネシー1社という内訳だ。

ちなみに、PWC Moneytreeによると、過去10年のベンチャー企業への投資額はシリコンバレー$90 bil.に対しシアトルを含むノースウェスト$9.4 bil。この割合は多分昔もあまり変っていないのではないかと思う。資金調達額がシリコンバレーの10分の1に過ぎないにも関わらず、このランキング...効率が良いといえばいいのだろうか。

シアトルって、捨てたものではないですね。

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