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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

面接の限界:雇う側も雇われる側も痛感すること

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自分も採用される側で苦い経験もしたし、また会社の経営者として、採用する立場にもなった。

面接という特殊な場。採用される側からしたら、限られた時間の中で自分をいかによく見せるか、に意識を集中させる。一方採用する側からすれば、求めている人材にどれだけ近いかを吟味するのに必死だ。

それでも、面接でこの人に限ると思って採用した人が全く期待はずれだったことは往々にしてある。仕事に対する姿勢は、能力は、あるいはその人の人格は、面接という場面ではわからない、というのが、正直なところ。何か、面接以外に採用を決定する良い方法がないものだろうか...

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